Last Updated on 2023年3月21日 by かんりにん
本日はマイカーの6か月点検の帰りに、16号沿いの『いちばん家』さんへ訪問です。
ずいぶん前に壱六家に寄った帰り、屛風浦駅に行く途中にお店を見かけてBMしたものの、6~7年経っちゃった(゚Д゚;)
こちらは駐車場は無い代わりに、お店の隣にコインパーキングがあるのでそちらへ駐車。
こちらは壱八系ということで、ファザードは赤ながら、お店の暖簾は系譜を感じさせる橙色ですね。
19時20分過ぎの入店で先客4組、後客5組。券売機の奥にテーブル席が2卓ありますね。
注文はラーメンに50円トッピングのもやし、お好みはすべて普通で注文。
スタッフは店主と思しき男性の方と、アシスタントの女性の方のお二人。
厨房は割と広めで、向かって左側に大寸胴が二つあり、片方で出汁を取ってる様子。
そしてこの系譜お約束の、スープを濾すときのカンカン叩くアクションも健在ですね。
注文後、5分ほどでドンブリをいただきます。
この系統としては少し大きく感じるサイズ感ですね。
スープ:
少しとんこつの匂いが残り、系譜を感じさせる均質な出汁感。全体的にライトでさらっとしたタイプ。
醤油はこの系譜らしいフックは感じないながら、終始濃すぎず薄すぎず、ちょうど良い塩分、というか塩梅。
鶏油は多めでリッチなビジュアルを演出してますが、甘み・風味ともに主張は控えめ。
麺:
丸山製麺の太麺はやや楕円形、というか長方形?の平打ち気味の麺。
茹で具合普通でややモチなしなやか食感。分量もそこそこ多め。
具:
海苔は磯の香りがある青めのケバタイプ、厚みはあるもののスープを割と吸うタイプ。
チャーシューはバラで肉で、、脂身はやや多めでコクが割と目立つタイプ。
ほうれん草は繊維の抜けたクタタイプながら青味は割と強め。
追加トッピングのモヤシは対照的にクタクタ寸前の繊維感のある茹で加減。ただ水分が多いのでスープが薄まる…w
味玉はスープとの相性が良い味付け。
まとめ:
こちらも”壱八”よりは”一八”に近い印象ながら、バランスが良く感じられた一杯。
ご馳走様でした~