Last Updated on 2023年1月11日 by かんりにん
特製鶏白湯をいただく
本日は有給消化のためお休みを利用して鎌倉へ!
鶴岡八幡宮で参拝がてら『大河ドラマ館』へ訪問し、ちょっと遅めの時間にずらしてランチのお店探し。
今年の09月にオープンした『三代目OKAWARI』鎌倉店へ訪問です。
初代が藤沢本町(閉店して現在は工場)、二代目が茅ヶ崎、”三代目”は藤沢から鎌倉に移転オープン、という位置づけとのこと。
お店は駅前の通りのカルディの隣の通路の奥にありますが、入り口付近にA看板があるだけなので一瞬迷いますね。
通路の奥へ行くと看板を発見。
13時40分頃の入店で先客1、後客1。平日とはいえランチタイムを外して正解v( ̄Д ̄)v イエイ
ネオンサインの看板とは対照的に、店内は明るいウッド調の内装とテーブル…と思ったら壁一面に大仏様のイラストが!
『静』と『動』って感じでしょうか?いや大仏様も動いてないからちょっと違うなw
注文は鶏そばと鶏白湯ラーメンにつけ麺…と思ったら煮干しそばに担々麺と守備範囲が広い!
ということで迷ったときは左上の法則…ということで鶏白湯ラーメンを特製で!
ふだんは法則にあまりのっとらないのですがw
スープ:
粘度が高そうな鶏白湯スープは、やや醤油の色が目立ち、白湯でもなかったり。
見た目にたがわずとろとろで、鶏の出汁感が濃厚ながら均一でポタージュっぽさもありますね。
複雑さは感じないながら、最後まで飽きずに味わえます。
麺:
全粒粉の細麺は香りよし、歯ごたえもパツパツ気味で啜りごたえ(?)があり良い感じ。
とろみのあるスープもよく絡みます。
具:
チャーシューは2種類で、まずはドンブリの真ん中にギュッと盛られた低温調理の燻製チャーシュー。
柔らかくスモーク感強め、やや濃いの味付けで存在感強め。
つづいてバラのチャーシューは炙られていて香ばしく、こちらはタレの味はほとんどなく肉の味に主張を感じます。
そして海苔、特製だと4枚!ライスを頼めばよかった(ノ∀`)アチャー
しっかり黒くて風味良し、これは海苔巻きに向いているタイプです。
奥の青菜は小松菜かな?水菜とセットで苦味&箸休め担当ですが、水菜のほうはいささか目立たない感じ。
味玉のくっきりしたタレ感も燻製チャーシューとともに存在感があり、白身のボイル具合がやや柔らかめで個人的には好きです。
ネギは長ネギの代わりに刻み玉ネギで、辛味よりは甘味でスープにアクセントを加えてます。
まとめ:
このとろみのある濃いめのスープだと、もうちょっと太めの麺でも合いそうですね。
全体的に品の良さを感じるラーメンでした!ご馳走様でした~