Last Updated on 2022年4月16日 by かんりにん
本日は大船駅前の『壱六家』さんへ。こちらも前回に続いて、何年も前にBMしたままだった『今さら未訪』でした(^_^;)
さらに、乗り換えではよく利用する割に、下車したのは10数年ぶりくらいかも。駅前の雑多な感じは変わらずですね~
11時40分頃の入店で先客はカウンター8割程度の埋まり。
注文は醤油ラーメン並にライス小と海苔の黄金コンビで。海苔50円で5枚は素敵ですね!お好みはすべて普通で。
一番下の壱六アイスが気になりましたが、寒いのでこれはスルーでw
カウンターは感染対策のためしっかりアクリル板で仕切られており、その分薬味が所狭しというか、ズラリと並んでます。
マイレビさんのクチコミ通り一部の薬味にフタが無いですが、乾燥する時期なのでちょっと気になりますね。
入店後5~6分でライス、つづけてどんぶりをいただきます。
スープ:
一見豚骨先行型に見えますが、一口いただくと醤油感強めな一方でとんこつは弱め、というか薄めで割と醤油先行型でした。
なので壱系というよりは『とんこつ中華そば』感がありますね。鶏油はコクはあるものの分量は少な目、そして風味もおとなしめ。
後半しょっぱく感じたので、アブラ多めオーダーが良さそうです。
麺:
長多屋のお約束のストレート中太麺、茹で具合ふつうでパツパツ・シコシコ感がある、やや固めの茹で加減。小麦感は割とあります。
ストレート麺とさらりとしたスープのため、あまり絡まず。
具:
海苔は8枚、パリパリしてますが青みがあり風味も目立たず。ケバっているのでスープをよく吸うのでとんこつ海苔巻きとの相性良し。ただ、ライスのほうはやや固め。
チャーシューは燻製タイプのモモ肉、味つけはおとなしめ、薄切りなのでこれもライスに巻いてぱっくりと。
ほうれん草は青味・繊維感がしっかりしていていい感じですがボリューム少な目。
そのぶんネギがドンブリの底からゾロゾロと浮上してきます。刻みたてのようで辛みがしっかりアクセントに。
まとめ:
壱六家としてはおとなしい出汁がなんとも、な感じ。醤油がけっこう前面に出ていましたし。
この屋号はやっぱりとんこつ感がカギ、というかアイデンティティだな、と感じた次第。そんな感じで、ご馳走様でした~