Last Updated on 2023年1月3日 by かんりにん
濃厚真鯛らーめんをいただく
本日は出社した際、仕事帰りに大崎広小路駅近くに今年3月にオープンした『真鯛らーめん 麺魚』さんへ訪問です。
3年ほど前にオープンしたラーメン香月の居抜きで、『いし井』さんの隣ですね。
こちらのブランドは本店が錦糸町で、支店が代々木上原や秋葉原など都内での店舗展開がメインの様子。
19時半過ぎの入店で先客2、後客1。
つけ麺も目を引きましたが、だいぶ寒いのでらーめんをチョイスしちゃいます。
注文は真鯛らーめんか濃厚真鯛らーめんかで迷いましたが、濃厚真鯛らーめんに小ライスで!
あとサーモンもありましたね。
スタッフは店長と思しき男性の方と調理担当の女性の2名。
平日夜の早い時間なので空いていて落ち着きますね。
店内のレイアウトはおおむね香月の居抜きでカウンターのみ。
カウンターに薬味は無く、スタッフさんに頼んで出してもらうスタイルでした。
注文後3~4分ほどでドンブリをいただきます。
スープ:
“濃厚”に違わず粘度があり麺に絡むスープ!
一口いただくと鯛の出汁感がねっとりしっかり、一方で魚臭さ・生臭さが目立ちます。
上品なスープを想像していたら、思ったよりワイルドな味でした。
これは薬味が欲しいな、ということで生姜とゆず胡椒を頼んで投入。
醤油は前半はマイルド、後半はやや強めになりますが、出汁の濃厚さが醤油のカドをまろやかにしています。
麺:
全粒粉のストレート麺、中太というよりは『やや太めの細麺(?)』な感じ。
しっかりコシがあり、滑らかにスルスルといけます。
麺自体はスープを絡めるタイプではないながら、持ち上げるとスープのほうからヌヌっと絡まってきますw
具:
低温調理のチャーシューは薄切りながら少し燻製され、スープと対照的で美味し!枚数も結構あります。
そのチャーシューに隠れた鯛フレーク、こちらも炙られて香ばしさがあるもののちょっと焦げ感があり、きつかったかな…
青菜は小松菜かと思ったらほうれん草ですね。茎の部分が中心でシャキシャキ感と青味が箸休めに良い感じ。
多めの小葱と柚子を薬味の生姜と一緒にスープに溶かしてみましたが、最後まで魚臭さは解消せず…
まとめ:
出汁に妥協のないワイルドなスープがウリなのか、単に出汁を炊いてから時間が経って、魚臭さが出てきただけなのか
ちょっと好みが分かれるかな~と思いました。
濃厚ではないほうの真鯛ラーメンもいただいてみたら、またイメージが変わるかもです。
ご馳走様でした~
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