Last Updated on 2022年10月30日 by かんりにん
[2022.04.03初訪]
本日は家族で小田原へお花見へ出動!
あいにくの雨天ながら、今シーズンの花見は今日を逃したら最後なので、雨天決行しましたが、満開の桜をいくつか見れたので結果オーライでした。
今年の花見シーズンは天気に恵まれませんでしたね(´・ω・`)
帰りは小田原厚木道路から北上して、昼食で海老名SAに立ち寄ることに。
ということで3月にオープンした『横浜家系らーめん 壱八家 富嶽 EXPASA海老名上り店』でランチをいただくことにしました。
こちらは以前は鹿児島ラーメンの『ざぼん』が営業してましたね。
お隣のラーメン屋さんの『たいざん』は券売機がありましたが、こちらは口頭注文。14時過ぎですが行列ができてます。
自分の番で注文をしようとすると『ただいま20分待ちになりますがよろしいですか?』とのこと。なかなかの人気ですね。
注文はランチセットの『家系らーめん+ピリ辛ひき肉ご飯セット』にしました。
呼び出しブザーをもらってテーブルに戻ると、となりの『たいざん』で醤油ラーメンを注文した女房と息子はすぐ提供されたようで、すでにラーメンを啜ってました。
『そっち(壱八家)はだいぶ待ちそうだったから、こっちにしたわ』と。
どちらも混んでいたのですが、券売機と口頭注文の違いや、麺の茹で時間の違いがジワジワ待ち時間に響いてるのかな?
実際のところは12~3分ほどでブザーが鳴り、ラーメンにありつくことができました♪
スープ:
さすがにSAのフードコートなので、油が膜になってるのはやむを得ず…なので鶏油の風味もわからず。
その分熱が逃げてないので、掬うとアツアツです。場所柄、冷めないように別の油をつかってるのかな?
スープはしっかり壱八家の出汁と醤油でしたが、炊き立てという感じはしなかったので、別の店舗で作って冷凍して運んでる感じかな?
麺:
長多屋の太麺は食べ始めはクニクニ食感で、いつもの長多屋らしいしなやかさは無し。後半やや柔らかくなってきます。
具:
海苔は青みがありスープをよく吸うタイプで、風味はまずまず。『とんこつピリ辛ひき肉海苔巻き』にしていただきます。
チャーシューはそこそこ大判で薄切りのロース、味付けは醤油とは別かな?
ほうれん草はクタタイプで青味は弱めで量も少な目。味玉のほうはスープの醤油と近い感じ。セットメニューのピリ辛ひき肉ご飯セットはラーメンにプラス100円でお得感があります。
そしてご飯の上にトッピングされたほうれん草のほうはシャキッとしっかりしてました。
まとめ:
フードコートの客の動線や様々な制限があるせいか、『実力を発揮しきれていない人気店』感をぬぐえなかったのですが、味はしっかり壱八家のラーメンでした。
コスパは悪くなかったものの時間もかかるし、フードコートでは店舗よりはだいぶ難しい運営かなと思いますが、お店でしっかりいただくほうが満足度は間違いなく高いですね。
そんな感じで、ご馳走様でした~