Last Updated on 2022年1月20日 by かんりにん
※こちらは現在閉店しています。
長谷川家の後継!
1月に閉店した横須賀の老舗『長谷川家』さんの後に、3月にオープンしたお店です。
オーナーが変わったとのことですが、お店と味は引き継がれたとの情報をネットで見かけました。
オープン直後から気になっていたので2回ほど足を運んだのですが1回目は月曜に伺ったら定休日、
2回目は3月下旬の木曜夜に足を運んだら営業時間終了w
もしかして長谷川家さんと同じく昼間のみの営業かと思って本日出動!
3回目で暖簾をくぐることが出来ましたw
最近近場のラーメン屋さんに行くのに駐車場を探すのがめんどくさくて、自宅からママチャリでブッ飛ばしての訪問ですw
(例外で『はまんど横須賀』さんはお店前の通りの路駐が許可されているので、毎回クルマで行ってますw)
11時50分頃の入店で先客3、その後続々と後客が続いて12時を回ったあたりで満席に!
注文はラーメン並にライス小。ラーメン単品にトッピングをするつもりでしたが、年甲斐も無くママチャリで汗をかいたので腹が減りましたw
店内は長谷川家さんの居ぬきに手直ししたレイアウトで、カウンターと厨房を隔てていた『溶けたガラス』が取り払われていました。
スタッフの方も入れ替わって独特の無言の雰囲気から、活気のある空気に変わりました。
さて5分ほどでドンブリを頂きます。パッと見は昨年1月に訪れた長谷川家さんのラーメンとほとんど変わらない印象です。
スープ:
アブラが層になっているビジュアルは久々です。一口目を啜ると…なんか酸っぱい??この鶏油は一体…
そのためダシ、カエシともに味がぼやけてさっぱりわからず。
これ大丈夫かな?と思いましたが二口目、三口目と啜るうちにとんこつ出汁、醤油の味わいがわかるようになってきました。
油が多すぎるせいですね。あー焦った(謎w)
とんこつ出汁自体は存在感があるものの終始軽いテイスト、一方で醤油はしっかりと立っていて世間一般の家系のイメージというよりは中華そばに近い味わい。
昨年の長谷川屋さんのラーメンの路線を踏襲しているのが良くわかる味です。
そして餃子が欲しくなるのはなぜだろう?
やはり名物とされる餃子には挑まなくてはならないかもw
麺:
増田製麺の細めの縮れ麺、中華麺よりやや太い程度で、こちらも中華そばを連想させる歯ざわり。
あいにく量が少な目でした。後から入店したお客さんがことごとく中盛りを頼んでいたのはこのせいかも?
具:
海苔は青味があるタイプ。割と強めでしっかりしたタイプなので海苔巻には良い相性。
青菜はくたれ気味。小松菜っぽく感じましたが絞りすぎでよくわからずw
チャーシューはわずかなスモーク加減の豚モモ。しっかりした歯応え(固くはない)でアクセントに。
まとめ:
看板は変わったものの、長谷川家さんの後期の味が引き継がれていることが確認できました。
家号が変わったことも踏まえると、初代から数えると4代目になるかな?
並はいささか麺が少なかったので、腹ペコさんは少なくとも中盛り以上がオススメです。御馳走様でした~
帰りはママチャリで浦賀方面を回って腹ごなし!トータル15km位は距離を稼いだかとw
ちなみに4月から営業時間が変わるとの情報がありましたが、今のところ月曜定休、営業時間は11~15時でした。