Last Updated on 2022年9月3日 by かんりにん
本日は2021年の年明けのラーメン食べ初めで横浜・保土ヶ谷の相鉄線和田町駅にほど近い『 せんだい 和田町店 』へ訪問です。
『せんだい』系列で未訪の鶴ヶ峰本店・和田町店・さがみ野店へ順番へ足を運ぼうと考えてましたが、まず横浜駅から近いお店から行ってみよう、ということで昨年春にオープンした和田町店へ行ってみました。
11時40分頃の訪問で先客6、後客4。こちらは横浜駅西口店と同じくタッチ式の券売機ですね。
連食しようと思ってたのでライスは無しにして、注文はラーメン並(醤油)に味玉。お好みはすべて普通でオーダー。
店内はL字型のカウンターで通路部分はゆとりがありますね。厨房は大寸胴は無く中型の寸胴が二つ。
店主の方1名のオペですが気持ちの良い挨拶です!先客へサクサクドンブリを渡しています。
スープ:
なみなみ注がれたスープは豚骨前面タイプで鶏ダシ感はほとんど無し、クセは無いながら厚みもなくライトなもの。全体的に壱系に近い印象でした。
醤油も大人しめでよく言えばライトですが、やや物足りなさが残るもの。鶏油は少な目で甘味も控えめ。
麺:
麺箱は未確認でしたが、マイレビさん情報によると丸山製麺とのこと(二次情報ですw)。
家系スタンダードな短めの太麺、茹で具合普通ながらややボソの固めの仕上がり。ボリュームは少し少なめ。
具:
海苔は青みのあるもので風味も控えめ、浸すとスープをよく吸いますがライスは注文してないので海苔巻き具合は未確認。
チャーシューはやや濃いめの味付のパサタイプ、食べやすいけど味付けがスープに勝ち気味かな。ほうれん草はギュッと絞られたクタタイプ。
味玉は黄身の味付けが良い塩梅でしたが、ライトなスープとの対比でやや濃いめに感じるもの。
食べ進めるとスープの底から薬味のネギがどんどん浮上してきました。
まとめ:
チャーシュー、味玉ともにタレの味付けがスープに勝っているので具が前面に出た印象。
スープは西口店や曙町店と比べると濁りの少ない、よく撹拌された感じなので他店舗で炊いたものを運んでいるのかな?『せんだい』の屋号としては全体的に大人しく感じました。
順番が逆になってしまいましたが、『今さら未訪』の本店も近々足を運んで比較してみたいところ。
そんな感じで、2021年最初の家系を味わってきました。ご馳走様でした~
※なんだかんだでお腹が苦しくなったので連食はパスしましたw 年末年始に食べ過ぎないように気を付けていたせいか、食が細くなったかも( ̄▽ ̄;)