Last Updated on 2022年8月26日 by かんりにん
『優しさ』が前面に出ているスープの味わい
本日は日中時間ができたので、JR大森駅と京急 大森海岸駅の間に位置する、”Homemade Ramen 麦苗”さんへ行ってみました。
お昼の営業時間は公式には14:30となっていますが、Twitterを見ていると15時半過ぎでも待ち客がいる様子。
客足が絶えないようで、この日も平日の月曜14:15到着で先客外待ち7名、後待ち8名。
ここんとこクチコミを見ていたら、14時過ぎで2~3名待ち程度のようだったので訪れてみましたが、やはり人気ですね。
いくつかのレビューで書かれているものの、店名って”むぎなえ”でいいのかな?と思ったら
待っている間目に入った、厨房に積まれていた麺の木箱に”muginae”とありました♪
並んでから20分で入店です。
メニューは、”平日昼間の大森には、次回いつ来れるかわからない”という気持ちから、迷わず”特製醤油らあめん”で。
駄菓子菓子、このとき14時37分、このあとJR大森駅15時4分発の電車に乗らなくてはならないのですが
それにも拘わらず、わざわざ具が多いメニューを頼んでしまったwww
駅まで7~8分かかるので、しっかり味わいたいけど、ギリギリでも14時55分には食べ終わってお店を出なくては…
などと時間を気にしていたわけですが、注文後2~3分ほどで『特製醤油お待たせしました~』と♪
腹減ってました、早速いただきます。
スープ:
素材についてはあちこちで紹介やレビューを見かけるのでここでは省略しますが
説明や薀蓄など不要の、素晴らしいブレンド。
スッと舌に馴染む甘味と、食べ始めに来る鶏、あとから来る魚介の風味。
続けて醤油はカドが取れていて寛いだ気分になれます。
麺:
ストレート細麺はコシがしっかり感じられ、喉ごし良好。
スムーズ過ぎて一気にツルツルできてしまい、もっと味わっておかねば、と思わせます。
具:
特製だけあって、ドンブリの中も賑やか。
チャーシューはローストと思われるポーク2枚とバラ、鶏は黒胡椒の味付きでアクセントあり。
さっぱりポークとリッチな鶏が対照的。
箸休め担当のメンマと青菜、陰の主役(?)海老ワンタン、そしてハーフ煮玉子と海苔(3枚)。
まとめ:
正直目新しさを感じるわけではありませんが、人気の秘密は『優しさ』が前面に出ているスープの味わい、だと感じられました。
とりわけリピーターが多いのも人気を後押ししていると思われます。
夜営業は材料切れで早じまいしてしまうことが多いようですが
このホッとする優しいスープ目当てに、また足を運びたくなりますね。
御馳走様でした~
※ついしっかり味わってしまいましたが、なんだかんだで電車は間に合いました~♪