Last Updated on 2022年8月26日 by かんりにん
味の変化を楽しめるスープ
本日は目黒通り沿いの『維新』へ訪問しました。もともと横浜にあったお店とのことです(知りませんでしたw)。
12時20分頃の到着で先客6~7名ほどでしたが、すぐに行列が!人気です!
かなり気温が上がってきていたのでつけ麺にしようかと思いつつ、初訪だから暑くても醤油らぁ麺で。
味玉醤油らぁ麺+ランチサービスの肉飯(豚)です。
冷房が効いていたのでカウンターで待っている間に汗は退いてきました。
ランチタイムのため10分ほどかかって丼を受け取ります。
いかにもオーソドックスな『魚介系中華そば』な風貌であっさり風味を予想してましたが、スープ一口目は思いのほか鶏油がコッテリ!
醤油っ気はやや薄めで、ピリピリ感が無く無化調と思われましたが、食べ進めて鶏油に慣れてくると、後から魚介の風味が増してきました。
麺は細くてツルシコな食感ですが、よーく見ると太さが一定でなく、伸ばしているのではないような?
蕎麦のように包丁で切っているのかな?んな事ないか。食感はとても好みだった分、ここがヒジョーに興味深いです。
メンマはスープとバッティングしない味付けで、チャーシューもなかなかジューシーで美味!
しかし、肝心の味玉が味・存在感ともに薄めでちょっと肩透かしを食らってしまいました。味玉は半分でもいいかなw
ランチメニューの豚飯は香ばしさが食欲をそそりますが、底に沈んだタレがやや濃いめなので、いったんひっくり返していただくとよいです。
ラーメンの醤油スープより濃いめなので、ラーメンが一段落してからいただくのがいいかも。
スープは後半は鶏と魚介がうまくブレンドされた味わいに代わるので、3段階の変化が楽しめました。
が、最近スープ飲み過ぎなので、ほどほどに控えましたW 御馳走様でした。