以前からBMしていた壱六家 大森店に初訪です。JR大森駅に降りたのも20年振りくらいw 両隣の大井町、蒲田はちょくちょく使うのですが…
西口からほど近い場所ながら、近所には一風堂はあるし、向かいはつけ麺屋さんと、激戦区ですね!
20時の訪問で満席ながら、先客がお店を出るところで入れ替わり、待たずに着席できました♪ こちらでも塩、味噌をメニューで強調してましたが、迷わず醤油並にライス、お好みは麺かため。
たまたま座れた席が窓側だったため、あいにく厨房は観察出来ませんでした。残念!
スープ:まずパッと見、鶏油が層をなしてます!あまり下調べをせずに来たので、これにはビックリ!個人的には『壱六家=デフォでアブラ少な目』、という勝手なイメージを持っていたものの、しっかり覆されました。六角家を彷彿とさせるような量です。風味はそこそこですが、旨味あり♪そして麺をひっくり返してスープを一口、これはカエシ立ってますね~。
一方でとんこつダシのマイルドさは紛れもなく『ザ・壱六家』!食べ進めるにつれて、強めのカエシとたっぷりの鶏油ととんこつが混ざっていくと、クリーミーな『あの味』になりますね。
麺:長多屋は『固さふつう』が好みなのですが、ピンとくるものがあり、本日は固めで。これが当たりのようで、モチモチとぷっつりの間をいく食感で太麺の食べ応えがアップした印象。イイです!
具:食べやすい柔かさの豚バラチャーシュー、コッテリながらしつこくない味で、チャーシュー麺にしたくなるタイプ♪海苔はパリッとしてましたが風味は控えめ。レンソウは写真だと少なくみえますが、麺の間に沈んでいて、ボリュームありました。ただスープの熱さのせいで、食べるときは完全にクタレンソウでしたw
そして一点だけミステイクをしてしまいました。それは『ライスにうっかり豆板醤を載せすぎた(汗)』海苔増しかチャーシュー増しでないと厳しい分量にしてしまった(完食して胃がちょびっと痛くなったw)
ということで、すっかりイメージを覆す鶏油の層にはビックリでしたが、最後には壱六家のお約束”クリーミーな後味”を味わうことができ、満足しました。御馳走様でした~
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