Last Updated on 2021年1月9日 by かんりにん
先日食べログで見かけた『横田家』さんへ行ってみました。
横須賀の西部、国道134号林交差点そばにあり、駅から遠いので、マイカーで訪問です。駐車場はお店の前に3台までOK。
さてお店は12時前の訪問で先客ゼロ、後客6。
お店はご年配の店主と思しき方とホールのご年配の女性、ご夫婦でしょうか。
初訪なのでラーメン並+ライスを。
太麺、細麺を選べるとのことですが太麺をチョイス、いつものとおり麺カタめで。
店内は手前に座敷、奥にカウンターとなっていて、以前のお店のレイアウトと思われますが、ファミリー層やそこそこの人数での入店でも対応できそうです。
5分ほどかかって登場。いつものとおりライスに豆板醤をのっけて実食です。
スープは…一見壱系、横須賀では大津家か逗子家に近いかな、という色合い。駄菓子菓子、味わいはどこかで食べた覚えのある、クリーミーポタージュ○○なアレでした。
なるほど、こっち系か…ということでカウンター越しに厨房を見ていたところ、寸胴が見当たらず、代わりに厨房奥にあるちょっと長めの鍋から、スープを汲んで温めてました。壱系スープのセントラルキッチンのようですね。
気になったところとしては、アブラにかるく胸焼けしそうなムカムカ感があり、なじめませんでした。
ただ後客でアブラ多めをオーダーしているお客さんがチラホラいたので、胸焼け感は自分の体調のせいだったかもしれません。
麺…あまり見かけない太麺で、ラーメンというよりはどちらかというと焼きそばの太麺のようにも見えました。モッチリした歯ごたえです。製麺所の箱は見えませんでした。
海苔…デフォで3枚ですが、厚みがなく、麺を巻くと散らばります。『とんこつ海苔巻』でも同様。
チャーシュー…脂身はほとんどなく硬め、存在感はあまりありませんでした。
ライスは炊き立てから時間が経っていないようで、ホクホクしてました。
と、全体的に違和感とアラが目立った感じでしたが、お店の方の素朴で丁寧な接客が好印象でした。今後にご期待です。
お店を出た際、営業時間の変更のお知らせがあったので、念のためパチリと。
最後に、電車を使ったアクセスとしてはJR逗子駅、衣笠駅(衣笠十字路バスターミナル)、京急の三浦海岸駅か三崎口駅が最寄駅かと思われますが、どの駅からも徒歩ではなかなかの距離なので、逗子、または三崎口からのバス利用が主流になりますね。
今回は自分はマイカーでしたが、横横道路の衣笠インターからだと15分ほど、三浦縦貫道の終点からだと3分程度です。
周囲は自衛隊の武山駐屯地&少年工科学校、市民病院、また商店も多く、横須賀の西部では人が集まる場所なので地元常連さんが増える要素は多そうです。
ご馳走様でした。
※ちなみに食べログの”交通手段”欄では最寄駅は京急線の津久井浜駅になってますが、あくまで機械的に算出したと思われる直線での最寄のようなので、個人的にはバスの本数が多い逗子駅か三崎口駅からのアクセスをオススメします。