Last Updated on 2022年9月1日 by かんりにん
※こちらは現在閉店しています。
夕方18時半頃に、久々に品達の『TETSU』に訪問しました。
なにげに通路が暗いなと思ったら『なんつっ亭』と『中本』が休業!
というのも耐震工事を行っていて、この2店舗は10月末まで休業とのことでした。ずいぶん日数がかかるんだな!
京急線ホームの耐震工事も兼ねてるってことかな?
通常営業中のほかの5店をささっと覗いたところ、どこも行列が無かったので
これなら『TETSU』もすぐ入れるかな?…と思いきや、先客が券売機を買って店内に入ろうとしていたところ
店員さんより『外でお待ちくださ~い』とのことw ひとまず食券を買って、続けて並びます。
メニューは『品達春限定メニュー』の”つけめん お味噌とバター仕立て”が気になりましたが
やや寒かったので中華そばと小ライスで。
何気につけめん、あつもり以外のメニューは初めてです。
スタッフさんにオーダーを伝えてしばし待機…と思ったら、すぐに通路横の引き戸から『1名様お待たせしました~』とのコールが。
その後、団体客が数組やってきて、すぐ行列が10名ほどになっていました。
で、周りを見渡すと、カウンターについてる先客で麺をすすってる客が少ない…てか丁度入れ替えのタイミングですね。
なので、10分ほどかかって登場。
スタッフさんからどんぶりを受け取ると…オーソドックスな魚介醤油ですね。
カウンターに置くと同時に、強力な煮干の匂いが!
人気店なので、食べやすくマイルドなスープに仕立てるだろうな、などと勝手に想像していましたが
良い意味で意表を突かれました!
一口いただくと、煮干感バリバリ全開の、かなり攻めのニボ感ですねー。
が、アクを取ったりきちんと手間をかけていると思われ、イヤなほうの後味は残らず。
また、具のカイワレの辛味がやたら存在感があり、しかもスープと合うのでしっかり箸休めになります!
具は少な目のシンプルなメニューですが、胡麻油の効いたメンマと厚めのチャーシュー(煮豚っぽい?)も
一体感があり、一気に食べきり!
あ、最近スープを飲みきることが多いので、こちらでは小ライスを少し浸すだけにして
飲みすぎないよう、我慢しましたw
もともとつけ麺のお店ということもあり、ジャンルは異なりますが
ちょっと前に訪れた、銀座(と王子神谷の)の『伊藤』のスープと似た方向性に感じられ、なかなか完成度高めでした!
それにしてもカイワレが存在感を発揮するスープって初めてですね。ご馳走様でした!