Last Updated on 2022年9月13日 by かんりにん
仕事帰りに北久里浜に用事があり、ちょっと味を伸ばしました。
浦郷(船越だったかな?)でオープンし、根岸の国道134号沿いへ移転した『平松屋』さん出身で、森崎の『松平』とは兄弟店な位置付けですね。
ずいぶん前からBMしていましたが、やっと訪問です。
20時40分頃入店で先客2、後客2。注文はラーメン並に海苔増し、お好みは太麺に味濃いめ。
見た目は出身店にそっくりです。平松屋はチャーシューが美味しかったのですが、果たして?
スープ:
一口目、カドのたった塩分で一瞬化調かな?と思いましたが、味濃い目にした醤油のせいかと思ってそのままいただきました。
それゆえか、とんこつ出汁はより薄めに感じ、もともと油も少ないため、ピリッとした塩分はしばらく気になりました。
麺:
増田製麺の中太ちぢれ麺は茹で具合ふつうで、ややボソな食感。食べ進めるうちにちょびっと伸びて程よくなります。
具:
海苔はデフォ1枚、増して7枚なので6枚追加ですね。パリっとしたタイプでなくケバ感のあるタイプ。天気のせいかややシケ気味。
家系の青菜の代わりにわかめがトッピングされてますが、どちらかというと白髪ネギのほうが青菜のポジションかな?辛さはほどよく、麺とともにとんこつ海苔巻きでいただきます。
デフォでトッピングされるハーフ味玉は半熟よりはセミ熟、味付けは割としっかり、こちらはやや甘みを感じます。
そしてチャーシュー、オーソドックスなバラ肉ですが、ホントに普通。平松屋のトロトロなウマいチャーシューを継承してほしかったですが、だいぶおとなしめな印象に。
ラーメン自体は松平のスープのほうがやや近い印象でしたが、白髪ネギ盛りや麺の茹で具合はこちらが好みかな。
とはいえ、あまり比較をしても意味はないかなと思うのもまた事実。ノスタルジーを求めるよりは『今』の味を楽しむのが健全ですね。ご馳走様でした~