Last Updated on 2024年3月11日 by かんりにん
本日は6月上旬に海老名・相模線の門沢橋駅近くにオープンした『虎幸家』へ訪問です。
マイカーで圏央道の寒川北ICで降りて5分程度。
地図で見ると厚木南ICからでもアクセスは良さそうです。
オープン直後の11時05分頃の入店で先客1、後客3。
注文はラーメン並をすべて普通オーダーで。
店主の方に食券を渡して座ろうとしたところ、ふと先客を見たところ、なんとフォロワーさんでした!
ということで、この後は連食ですw
こちらは杉田家の千葉店(現在は千葉祐光店)出身とのことで、期待がかかりますね~
店内のレイアウトはテーブル席が中心で4卓、カウンターは4席。
薬味や箸、レンゲは座席の間に並べられた、個性的なレイアウト。
このレイアウト、隣のお客さんに『すいませーん』と言いながら薬味を取らなくてもいいし、かつ奥行きが広く使えてなかなか良いかも?
注文後3~4分ほどでドンブリをいただきます。
赤いドンブリは直系よりは吉祥寺武蔵家っぽさがありますね。
スープ:
一見直系を彷彿とさせる色合いですが、とんこつ出汁はわりとライト。
その醤油も酸味が効いていて独特の味。やや甘みも感じつつ、全体的に醤油先行型な印象。
鶏油は割と入ってます。風味は控えめ。やはり醤油が強いですね。
麺:
製麺所は未確認、やや縮れ気味の中太麺、茹で加減ふつうオーダーで、やや固めのしなやかさ。
ボリュームは割とあります。
具:
海苔は青めで、ぱきっとしてましたがスープに浸すとすぐしなる感じ。
大判薄切りのロース2枚は控えめの燻製感で、ライスがあったら肉巻きにするとよさげ。
ほうれん草はややクタで程よく青味・苦味があり、スープの酸味と相まってややビターな味に。
まとめ:
イメージとは異なり、醤油が特徴的な、個性的な一杯でした。
出汁がライトな分、チャーシューはバラ肉のほうが合いそうだな、となんとなく感じたところ。
そんな感じでご馳走様でした!
※このあとはマイレビさんと金沢のあのお店へ再訪!