Last Updated on 2022年8月28日 by かんりにん
※こちらは移転しました。移転先はこちら
本日は日ノ出町で降りて長者町のあの店へ…と思ってたのですが、未訪の『せんだい』へ行って見よう!と突如思い立ち、横浜橋へ進路変更。日ノ出町からだとなかなか遠回りですが(笑)、徒歩20分強、といったところです。ちなみに『せんだい』も初訪です!
20時15分頃到着、先客1、後客0。
注文はのりラーメン並に半ライス、醤油オーダーでお好みは指定無し。
たしかに狭い店内ですが、上大岡の『ぱるぷん亭』や神田の『わいず』と比べると座席の後ろ側と壁に少し余裕がありますね。店外の立ち食いカウンターは珍しくて良い感じ。
薬味は『家系薬味トリオ(ニンニク・生姜・豆板醤)』ではなくニンニク、唐辛子、あとは胡椒、というシンプルなもの。
待ってる間、ラジオから山中さわおの歌声が流れてきたと思ったらthe pillowsではなくTHE PREDATORSの新曲で、たまたま生出演中のことでした。勿論ラーメンとは無関係www
7~8分ほどで到着。アツアツのドンブリをいただきます。寒い冬には有り難い!
スープ:
マイレビュアーの皆さんのクチコミから、なんとなく想像していましたが、まんま武蔵家な髄感強めのスープ。レンゲに赤い粉が残るあたり、武道家っぽいですね。
醤油は出汁に負けて目立たないため、すぐに飽きがきてしまいます。鶏油も少なめで、こちらもとんこつに負けてますが、甘味はあり単独なら悪くないです。
麺:
丸山製麺の太麺は、茹で具合ふつうでもっちり感が目立つもの。ゴワッと感は一切無し。長さは短めながら太さとモチモチ食感で食べ応えがありました。
具:
海苔は増して8枚、100円アップで5枚なのでやや高め?黒々、しっかりしていましたが風味は少なめ。
ほうれん草はややクタめにして少なめ。チャーシューはロースと思われ、見た目は悪くないのですが、味付けが薄く、何より酸化した脂っぽさが目立ちました。これは鮮度の問題でしょうか?
ライスはそれなりのボリュームでしたが熱々で良し!豆板醤が無かったので胡椒と唐辛子を代役にしました。
クチコミが軒並み高評価で、期待値高めの訪問でしたが、あいにくポイントがよくわかりませんでした…
先週武蔵家に行ったので記憶に新しく、スープがそっくり、という以上の感想を持てなかったのと、いかんせん具がイマイチでした。たまたまの下振れでしょうか?
ご馳走様でした。
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