Last Updated on 2023年9月18日 by かんりにん
魚骨つけ麺をいただく
本日は出社した際、東五反田の住宅街に04/15にオープンした『一鯛一(いったいいち)』へランチで訪問してみました。
PRTIMESなどのメディアでの紹介では『福岡中洲にある割烹味美のオーナーが手がけたお店が東京初出店』ということだけど、実質的に一店舗目のようですね。
平日の遅い時間ということもあり、14時前の入店で先客、後客ともにゼロ。
メニューは『魚骨ラーメン』、『魚骨つけ麺』、『『魚骨にゅう麺』の3種類で一律1350円。
店舗でのにゅう麺提供が珍しくて興味を引きましたが、気温が高かったので『魚骨つけ麺』をチョイス。
麺量は60g、120g、大盛180g(100円増し)の3種類、ということで大盛に。
券売機はタッチパネルタイプでしたが、メニューを選んで会計仕様としたところエラーが出たので店員さんに注文を伝え、後から食券をあらためて購入、となりました。
店内は清潔・オシャレでレストラン感がありますが、以前の店舗については不明。
テーブル席がメインでカウンターは4席、引き戸で区切られた個室もあり、団体でも落ち着いた食事が出来そう!
注文後、10分ほどでメニュー到着です。
重厚な色合いの器が高級感を引き立たせてますね~
麺:
製麺所は『製麺屋 慶史』とのことで、聞きなれない製麺所でしたが、博多の業者さんでした。
中太の加水率高めの縮れ麺で、とてもプルプルした食感でのど越し良好。
実際ボリュームは少なく、茹で前でなく茹で後180gでした。
300g、400gといった、つけ麺店の分量をイメージしていると肩透かしを食らってしまいます。
つけ汁:
鯛出汁がめちゃくちゃ濃厚で、出汁自体は甘味が感じられるものの、つけ汁らしく塩分は強めで、ちょっとしょっぱく感じます。
魚介の臭みは無く、全体的にまろやかで品のある仕上がり。濃厚ながら後味はスッキリしてます。
具:
具と薬味の種類は豊富で、海苔、鰹節、長ネギ、玉ねぎ、青菜、キャベツ、桜エビ。
キャベツに桜エビと、春を感じさせる組み合わせですね。
桜エビはつけ汁に溶け込んでいるせいか、鯛出汁の味に負けず、なかなか主張強め。
キャベツはしっかり煮込まれていて、甘く柔らかいもので、鯛出汁と良い相性。
セットでついてきた一口御飯も、ホントに一口と少ないので、シメにつけ汁へ投入していただきます。
ちなみに魚骨ラーメン、魚骨にゅう麺もセットで御飯がつくとのこと。
まとめ:
ボリュームを考えるとなかなかの割高感ですが、鯛出汁のコストが高いのかな?
つけ汁もあまり多くなかったので、麺だけ残らないよう少なめの設定かも知れなません。
実際大盛とは言え、麺と追い飯でつけ汁も食べ切ったので、少ないなりに分量は丁度良かった(麺・追い飯とつけ汁、どちらかだけが余ることは無かった)といえます。
何はともあれ、高級感全開なつけ麺でした。ご馳走様でした~
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