Last Updated on 2022年9月13日 by かんりにん
今日は目黒川近くの山頭火へ!
近くには五反田の人気店『ミート矢澤』もありますね。
独断と偏見で、80年代末に人気を集め、カップ麺としても認知が定着した、数ある『80’s人気ラーメン店』の1ブランドと認識してますw
渋谷並木橋の山頭火に訪問したのも6~7年前なので、こちらの家号はだいぶご無沙汰です。
注文は限定の塩つけ麺(920円)を大盛で。たしかネットでは5月限定となっていた気がしますが、せっかくなので(^^ゞ
麺は専用のタッパーで保管しており小冊子は不明。全国区のお店なので、もちろん専用の麺でしょうね。
といったところでレビューです。
つけ汁:
クセを一切排したクリアなとんこつ出汁の塩スープ。塩、ニンニクのほか化調で整えられており、物足りなさもしょっぱさも感じることがない『万人受けする味』を体現してますね。
麺:
世間的なつけ麺の麺と比べてやや細めなストレート麺、茹で加減はやや固めで絶妙なしなやかさ。駄菓子菓子、さすがに大盛は多かった(^^ゞ
具:
細く刻まれたメンマ、刻みたてとおぼしき白ネギ、ホロホロチャーシュー、そして味玉。
メンマはアクセントになるコリコリした歯ざわり。チャーシューはギリギリ煮崩れしないところで柔らかさを保っており、タレの味はやや濃いめで主張は強め。
味玉は薄めの塩っけながらタレの味で差別化されていて、つけ汁の中でも存在感があるもの。
同じ時期に人気が出て、今でも第一線の人気の『一風堂』と共通する『完成度の高さ』そして『安定感』がありますね。
『完成度』という単語の解釈は様々なものがありますが、とりわけこちらは『破綻しない味』、『中庸』というワードが頭に浮かびました。貫禄のクオリティといえますね!
気づいたら五反田駅周辺で”ラーメン”タグのついたラーメン専門店をクリアしてました!はからずもこちら『山頭火』が大トリに!
一方で中華定食屋さんや、刀削麺や坦々麺などの中華麺を提供している”非ラーメン”専門店はまだまだありますので、引き続き五反田ランチ麺レビューを続けていきます!
それにしても二日連チャンで大盛を平らげちゃってオナカの周りがヤバス(◎_◎;)ご馳走様でした~