Last Updated on 2023年4月30日 by かんりにん
オシャレなブティック兼ラーメン屋さん
子供たちが春休みということもあり、月末に有給を取得して伊豆へ家族で小旅行。
その際に三嶋大社へ立ち寄った際、昼食に『ラーメンやんぐ』へ足を運んできました。
お店は三島田町駅の向かいにあり、だいたい神社の大鳥居の交差点からだと、徒歩7~8分といったところ。
13時40分の入店で先客2組5名、カウンター席が空いていました。
券売機はメニューがずらりと並んでいて、トマトがアクセントの『魔法のラーメン』や看板と思しき『レモンラーメン』も目を引きましたが、初見だと悩ましいところ。
『左上の法則』に従って『特・しおラーメン』または『特・しょうゆラーメン』に絞り込み、特・しょうゆラーメンに決定!
家族は息子が『チャーシューしおラーメン』、娘が『辛いしょうゆラーメン』、女房が『特・しおラーメン』と全員バラバラに(しかも誰も看板メニューを頼んでいない、というw)
店内は…厨房がありカウンターがありテーブル席があり、しっかり飲食店なのですが、壁側にはブティックよろしくTシャツやアウター、アクセサリーがずらりと並んでいて、とてもカジュアルでおしゃれ。
しかも値札が付いてるので売り物ですね(そりゃそうかw)
注文後、7~8分ほどでドンブリをいただきます。
スープ:
コクのある甘めの醤油が先行する、マイルドな口当たりのスープ。魚介系の味は感じなかったので鶏出汁メインかな?
ときおり酸味が感じられますが、出汁ではなく香味油と思われます。
麺:
トラディショナルな加水率高めのちぢれ麺で、モチっした食感とコシが両立した茹で加減。
小麦感もしっかり出てます。
具:
チャーシューは低温調理のロースとポークが4枚。タレの味付けは薄めで割と肉感と脂のこってり感があります。
筍は旬の食材らしく、薄目の味付けで食材の味が前面に出ていて、ポクポクした食感。
海苔は八つ切りのものが3枚、あいにくややシケ気味なので、刻みたての青味強めの九条ネギと一緒に麺を巻いてぱっくりと。
味玉は具の中では一番しっかりしたタレの味付けで、スープとのアクセントが感じられるもの。
まとめ:
醤油のくっきり感が控えめでおとなしい代わりに、甘みとコク・酸味でバランスがとられた、リッチさの感じられるスープでした。
特しょうゆラーメンでこれだけチャーシューがあるのに、さらにチャーシューメンが別にラインナップされているので、どのくらいのチャーシュー量なのか
息子のチャーシューしおラーメンを見たら9枚も入ってました(ブレてしまったので写真は無しw)。
他にも二郎インスパイア系やまぜそばと、多彩なラインナップで色々変化を楽しめそうです。
とりま、次回は看板メニューの『レモンラーメン』を頼んでみようかな。ご馳走様でした~
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