Last Updated on 2023年2月13日 by かんりにん
本日はJR横須賀駅から徒歩5分程度、国道16号沿いにある『大黒家』へ足を運びました。
1年半ほど前に訪れたときは休業の貼り紙があり、その後2回ほど前を通った時も営業再開の様子は見られませんでしたが
マイレビさんからクチコミが上がっているのを見かけ、再び足を運ぶことに。
地元なのに4回目の訪問で入店できました(/・ω・)/
最寄りのコインパーキングまでは少々距離があるので、要注意です。
13時半過ぎの入店で先客1、後客0。
こちらはメインの麺メニューは家系と二郎系の2本立てとなっており、それぞれ『家系ラーメン』『二郎系ラーメン』と直球のメニュー名。
これにチャーハンをセットにするスタイルですね。
注文は家系ラーメンに、海苔をつけようとしたところ、トッピングが無くなっており、代わりにおつまみのチャーシューやほうれん草、メンマがラインナップされていました。
夕方~夜のちょい飲み客をメインターゲットに据えている様子。
ということで止むを得ず海苔・ライスの黄金コンビは今日はパス。お好みはすべて普通でお願いしました。
よく見たら以前やサービスしていた『ライス無料』も現在は無い様子。
店内はカウンター6席に4人掛けテーブルが3卓、全体的に清潔感がありますが、薬味のビンはニンニク・辛みそともにほとんど空っぽで準備が今一つ。
厨房は寸胴無し、スープは雪平鍋を使用、麺はビニールに入っており製麺所は未確認。
5分ほどでドンブリ、続けてライスをいただきます。
スープ:
見た目は『ちょっと濃いめの鶏ガラ醤油』のようなビジュアル。
出汁は豚骨なのかなコレ、と判別に困るくらい薄く、一口目はかなり酸味が強め。醤油の味はするものの全体的にサラっとしていて希薄。
油もなんとなくラードのような、お湯で薄め過ぎた感じがあるスープ。
麺:
こちらは縮れ気味の平打ち麺で、喜多方ラーメンや佐野ラーメンなどで見かけるピロピロしたタイプ。
ふつうオーダーで茹で加減ははやや固め、後半モッチリ。小麦感はそこそこあります。
具:
海苔は薄めで青味ありの風味無しで、スープに浸すと少し散り気味に。
チャーシューはこちらもやや酸味のある醤油ダレ、厚みと肉の味が割とあるものの臭みも少々。
ほうれん草は鮮度良く青味あり、ボリュームも良好。
そして薬味の白ネギが刻みたてでなかなか多く、図らずもスープの物足りなさを解消。
食べ始めに小皿でから揚げを2個サービスで提供してくれました。ありがとうございます!
まとめ:
終始薄さだけが印象に残ってしまった感はありますが、二郎系ラーメンだと印象が変わるかもしれません。
ご馳走様でした~