Last Updated on 2023年1月15日 by かんりにん
2023年のラーメン食べ初めは、昨年末に日ノ出町にオープンした『一本家』さんへ訪問しました。
日の出ラーメンの近くかな?と思ったら、その日の出ラーメンの跡地でした(゚Д゚;)ナントー
中華街の関内側に1号店がありますが、そちらはまだ未訪。
入口に壱八家の麺箱があり、系譜を確認できますね。
11時50分頃の到着で先客6、後客2。
注文はラーメン780円にのり100円、開店サービスで02/28までライス・小ライスサービスとのこと。
カウンターで食券を渡す際にお好みとライスサービスの有無と聞かれます。
お好みはすべて普通、ライスは小で頼みます。
お昼前の時間帯でスタッフは3名で全員女性、イントネーションから大陸系かな?
店内は日の出ラーメンのレイアウトそのままで、奥に大寸胴が2つあるのを確認。豚骨を炊いている匂いもしますね!
あとカウンターのニンニクや豆板醬の容器の蓋が閉じなくなっているので。容器を交換したほうがいいかもw
スープ:
少しとんこつの匂いが残る出汁は均質感がありますが、ライトでさらっとしたタイプ。
醤油は前半ちょうどよく、後半はややしょっぱく塩分多め。
鶏油はしっかり多くて甘い匂いがしますが、こちらもライトで主張は控えめ。
麺:
壱八家なので丸山製麺と思われます。
やや平たい中太麺で、茹で具合ふつうでちょうど良いモッチリ具合。
具:
チャーシューはバラ、サイズはまあまああるものの、厚みはペラペラ。
肉の味に加えて、タレというよりはしょっぱさが目立ちます。
海苔は増して8枚なのでデフォ3枚ですね。青めで風味無し、固さがパキパキなのでスープに多めに浸してから海苔巻きに。
ほうれん草はドロドロのクタタイプですが、青味が割とあります。
味玉は醤油感が薄く、卵の味も希薄。
まとめ
全体的に特徴がなく、印象としては”壱八”よりは”一八”っぽいなと感じたところ。
東神奈川や追浜の一八家を連想しました(なにげに弘明寺がまだなので行かないとw)。
スープと麺は良かったけど、具がちょっと弱いかなー。
クセは無いので『自分スタイル』にアレンジしやすい、ともいえます。ご馳走様でした~