Last Updated on 2022年10月23日 by かんりにん
(初訪問)汁あり担担麵をいただく
西五反田に9月の終わりにオープンした 雲林坊 五反田店 へ訪問です。
『神田担担麺 雲林坊』の支店ですね。じつは雲林坊はネットやTVで見て名前は知ってたのですが、訪問は初めてですw
五反田は何気に担々麺のお店がちょくちょく出店しますね。
コロナ禍以降でオープンしたのも3軒目くらいかな?(そして先週出社した時の昼飯も汁なし担々麺だったw)
歩道からA看板が見えたので入ろうとしたら、手前の鉄板料理のお店と間違えてしまったw こちらは階段を下った半地下のテナントでした。
13時50分過ぎの到着でカウンターは1/3程度の埋まり。
こちらは『汁なし担担麺』のイメージがあったのですが、気温が低く寒い日だったので『汁あり担担麵』とライスにしました。
注文時に辛さLEVELを伝えます。今回は初めてなので辛さ・痺れともに”辛3″の普通で。
雲林坊は初めてですが、辛さと痺れをそれぞれ指定できるのは面白いですね。
スープ:
胡麻とピーナッツの香ばしい匂いと花椒のツンとくる香り、一口いただくとまろやかさが先行して、後から香辛料がフッと辛みを加えてきます。
ビジュアル的に一役買っている辣油もコクがメインで辛すぎず、バランスよくスープの胡麻を引き立てる役に。
割と酸味が目立つ一方、『辣』『痺』な部分はあまり感じず、ほどよい辛さで最後まで美味しくいただけました。
麺:
やや褐色気味のストレート麺は全粒粉、やや固めの茹で加減で啜りやすいですが辣油と香辛料が絡む代わりにスープはあまり絡まず。
小麦の風味も香辛料に負けてしまいよくわからずでした。
具:
たっぷりネギに細かく刻まれたニラとスープに沈んだ挽肉と、オーソドックスな担々麺の具。
ネギとにらは麺と一緒にわしゃわしゃといただきつつ、挽肉はライスと一緒に。
味玉は担々麺の具としてはちょっと場違い感がありましたが、スープに浸して担々味玉(?)に。
まとめ:
辛さ普通ということでスープの胡麻とピーナッツの香ばしさが前面に出ている『THE・担々麺』なバランスの良い味わいでした。
麺の風味をよく味わえなかったのですが、汁なし担々麺に合わせている感じかな?
ハーフメニューや丼ものも興味を引くので、出社したらまた訪問したいと思います。
ご馳走様でした~
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