Last Updated on 2015年12月15日 by かんりにん
本日は神谷町にて、客先での作業の休憩に駅そばにある『天下一』方面に歩いていたところ
こちらの『醤油拉麺500円』と書かれた看板が目に付いたので、入ってみましたw
神谷町で駅から至近距離で500円とは、これ如何に???いまどきスゴイな!
14時過ぎの訪問でしたが8割ほどの埋まり、女性客が半数以上!入店してきょろきょろと券売機を探しましたが見当たらず。
スタッフさんへ声をかけようと振り向いたら、奥のスタッフさんから『こちらへどうぞ』とカウンターの空き席へ案内されました。券売機は無いタイプのお店でした(汗
店内はモノトーン調のしゃれた内装で、目立った新しさは無いですが、荒々しい店名とのギャップがユニークですねw
500円の値段につられて入ったとはいえ、ベースが安いなら、なんか1品つけたくなるね、ということで、『琥珀醤油ラーメン』500円にプラスアルファして上から2番目の『琥珀醤油味玉ラーメン』と『お茶漬け用ごはん』を注文。
これでも740円なので、コスパ良いですね~。例によって炭水化物ヘブンw
さてラーメン、お茶漬けと同時に3分ほどでスタッフさんからドンブリをいただきます。スマートな醤油ですね!
淡麗系にみえるものの鶏油が思いのほか多く、ダシ、醤油っ気ともにマイルドな中にコクが強く感じられました。
具はチャーシュー、白髪ねぎ、水菜、糸トウガラシ、焦がしネギにオプションの味玉。ふつうの『琥珀醤油ラーメン』だと味玉がなくなるので少々物足りないかなぁ、まあ価格設定も安いし…と思いましたが、チャーシューはローストビーフのような旨味と歯応えで、これまた値段に相応しくないグレード感が!味玉は控えめの味付けで、スープを引き立てる役割以上の主張はなく、脇役に徹していました。
麺は縮れ麺でよくほぐされていて食べやすいですが、麺量の割にスープが多い(ドンブリが割と深め)と思ったら替玉の設定もあり、1個120円、半替玉で60円とこれまたリーズナブル。スープ量は替玉前提でのボリュームのようで、替玉の代わりにスープお茶漬けもできる、と。
お茶漬けはワサビがついてましたが、この淡麗な醤油スープとのマッチングは良好。こちらにも白髪ねぎがあると、尚グッドかな。
それにしても値段ばかりに目が行ってしまいますが、このスープ、結構手間かかってるんじゃないのかな?と思ったら、案の定HPを見たら無化調スープとのことでした。美味いけど、これで採算取れるのかな~などど余計な心配をしてしまいます。
(一方で味噌ラーメンなどはそこそこの値段を設定しているので、そちらで回収できているのかな?)
立地といい、価格といい、随所に手間が見られるメニューとネタ度高めのお店でした。
他のお客さんの注文を聞いていると『汁なし坦々麺』が目立っていたので、次回はこれかな。御馳走様でした。
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