Last Updated on 2022年4月16日 by かんりにん
本日はだいぶ遅い夏季休暇を取得し、これまで未訪のままだった王道家系の『クックら』さんに訪問です。
気づいたらBMしてから4年も経ってるし、マイレビさんの大半が訪問してるしで『今さら未訪』になってしまったw
今回は電車を乗り継いで相模大野へ11時20分頃到着。小田急江ノ島線の沿線の快速停車駅は大和、中央林間、湘南台と、住みやすそうな町が多くていいですね。
お店には11時半頃の到着で満席&待ち客3。先に注文して食券を渡します。
注文はラーメン並に半チャーシューまぶし、お好みは麺固め。
海苔+ライスの黄金コンビにしようと思いましたが、”まぶし”につられてしまったw
店内の雰囲気は写真でしか見てませんでしたが、バーみたいな洒落た雰囲気ですね。黄色い看板が目印の王道家系のお店とは思えない、というか家系と想像できない(゚Д゚;)
食券を渡したのち階段の下へ並び、10分ほどで座席へ案内されましたが、席へ着くや否や『お待たせしました!』とドンブリとまぶしの茶碗をいただきます。
オペレーションが絶妙ですね!
スープ:
鶏油はやや少なめですが、旨味が強くて存在感があります。
出汁も単体では申し分無しですが…醤油がガツンと強い!立っているどころではない、ズシンと重い感じ。王道家系譜をしっかり感じた瞬間。
しかしながら、出汁がしっかり出ているにもかかわらず醤油が勝ちすぎで、バランスはやや微妙。醤油はもうちょっと抑えてもいいかな?
刻み生姜でしっかり塩分フォローが要りますね。
麺:
固めオーダーでしたが若干柔らかめ(固めとしては)で、なんとなく酒井っぽいモチモチさを感じたところ。
ボリュームも割とあり、食べ応えがあります。
具:
海苔はさすがの色良し、風味良し、厚み良しでしっかり強く、『とんこつまぶし海苔巻き』でもスープに負けずに存在感があります。
チャーシューはスープに沈んでますが2枚、しっかりスモーキーなロース。これまた『とんこつまぶし肉巻き』でぱっくりと。
ほうれん草もクタではなく繊維感のあるシャキれん草、王道家系としては刻み葱も割と入っており、辛みがアクセントに。
おなじみの半チャーシューまぶしは、久々の王道家系だったのでマヨネーズを忘れてしまったけど、美味かった!(そしてやはりタレが濃かったw)
まとめ:
相模大野は保土ヶ谷バイパスを使えば近いから、折を見てクルマで訪問しよう、などと考えていたら折を見るのに4年もかかっちゃってたよ!
と、体内時計がおかしなことになってますが、洒落た雰囲気と王道家系のパワフルなラーメンのアクセントが面白く、そして美味い!
醤油の強さが気になりましたが、お好みと味変アイテムでリカバリーできる程度には問題にならないかな。
スタッフさんの案内もオペレーションも素晴らしく、12時過ぎに退店した際も10人待ちになっていて人気のほどを確認できました。
ご馳走様でした~
(そして、せっかくの休みなので町田・相模原方面へ連食を考えてましたが、満足したのでそのまま駅の上のビックカメラに寄って帰宅しましたw)