Last Updated on 2022年9月3日 by かんりにん
仕事帰りは恵比寿駅近くに12月にオープンした『 手打 親鶏中華そば 綾川 』さんへ。
オープン早々なかなかの行列のようでしたが、3月に入ってから夜の営業時間帯は比較的入りやすくなった様子なので、足を運んでみました。
20時頃の到着で先客4、後客5。店内は床や壁の硬質な感じと、カウンターの木目や畳の”和”なデザインがコントラストになってますね。
カウンターの後ろ側は順番待ち用の座席から、2名用テーブルになっていました。
スタッフさんは3名、丁寧な案内で好印象です。
注文は主力メニューとおぼしき『親鳥中華そば』を。”親かわ”が目を引きましたが、トッピング無しでシンプルに。
かき揚げ小丼や本わさび小丼が気になりましたが、丼ものもパスしました。
ということで5分ほどでドンブリをいただきます。
スープ:
フワッとしつつ主張の強い鶏の匂い、鶏油もなかなかの層になってます!出汁ははじめは酸味、続けて円やかなコクたっぷりの鶏の味。
醤油は甘みが目立つタイプで、鶏すき鍋を思わせるスープ。
麺:
太さの不揃いな、見た目も味わいのある手打ち・手もみ麺はゴワゴワ・グニグニからモチモチまでこれまた不揃いな食感。
やや食べにくさはあるものの、小麦感と弾力がクセになるタイプですね。
具:
鶏と豚のチャーシュー、メンマ、かいわれ、ネギ…に加えて鶏皮!きっとこれが券売機のメニューにあった”親かわ”ですね。
ここでも主役は柔らかく油がしっかり出ている鶏チャーシュー、豚ロースも肉汁が出ていましたが主役は鶏に譲ってますね。鶏皮は単体でいただくと、まさにすき鍋!。
まとめ:
上品な見た目にワイルドな出汁とラフな食感のスープのコントラストが印象的。素材の特徴をストレートに出した、味わい深いラーメンでした!
今回パスした丼もの、他のお客さんが注文していたかき揚げがめっちゃ気になったので、次回は丼つきでチャレンジしたいところ。
ご馳走様でした~