Last Updated on 2015年10月26日 by かんりにん
本日は大阪出張にて新大阪から梅田へ!
当初は大阪の家系を探そうとしていて、いくつか人気のお店を見つけたのですが、いずれも新大阪からは往復40分ほどかかりそうで、時間の都合で断念。
代わりに新大阪周辺で食べログ評価の高いお店をいくつかピックアップし、こちらへ訪問してみました。
新大阪駅から御堂筋線で一駅、大通りからちょっと入った路地裏でしたが、お店の前の『塩らーめん』の大きな提灯ですぐ見つかりました。
11時50分ころの入店で先客3名と空いていました。
券売機で目立つところに『塩らーめん』と『溜まり醤油らーめん』と定番とおぼしきメニューが二つ並んでいましたが、ボタンの右側に『当店の基本の品は塩らーめんです』との張り紙が!提灯でもアピールしているし、それではということで『塩らーめん』、そしてAランチの『やきめしハーフ』を。おそらく、初訪の方がまずいただくべき基本の組み合わせでしょうね。
店内はシンプルながらオシャレで清潔、入口から向かって左側がカウンター、右側がボックス席×3とわかりやすいレイアウトで、かつ座席の間にゆとりがあり快適です。
ホールの女性の方から『空いているお席へどうぞ』とのことでしたが、もちろん一人なのでカウンターへ。
食券を渡して待っていると、後から連れ客が連続して3組、その後もぞくぞくと後客が来店してボックス席へ。そして12時ジャストでカウンター席も満席!さらに女性客の比率が半分以上!あまり下調べをせずに訪れたお店ですが、どんなラーメンが登場するのか…
混み始めたタイミングですが、3分とまたずにどんぶり&やきめしハーフをいただきます。
小ぶりなどんぶりで、豪快さとは無縁の、女性的な品のあるビジュアルですね。
スープは背脂が目立ちますが至ってライトで、まろやかさを出してます。具のカイワレ、ネギ、大判の鶏節(鰹節かと思ったら違った!)を順に加えていくと異なるさっぱりさを味わえますね。
時間をおかずに出てきた割には(細麺かと思ったら)太めのピロピロ麺も歯触り良好。小麦粉感が控えめなぶん、スープの味わいを邪魔しない麺でした。
チャーシューは薄めのパサ系ながら3枚と多めで存在感があり、ボリューム感もあります。
一方でやきめしはハーフながらアブラ感が強く、塩ラーメンの味わいをやや損なう感が。こちらはもう一つの『溜まり醤油らーめん』と合わせるのが王道なのかな?初訪なので醤油は未食ですが(汗)
らーめん、やきめし両方合わせてもボリュームは多くないですが、男性でも腹八分目で収まりそうです。
やきめしに『中華っぽさ』はあるものの、店構え、店内、接客、メニューと総じて上品なお店でした。
地下鉄で一駅とはいえ、新大阪からのアクセスは良いのもマルです。御馳走様でした~
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