Last Updated on 2021年1月10日 by かんりにん
本日は天理ビル方面へ用事があったついでに立ち寄りました。
用を済ませてさっと帰ろうとしていたのですが、またまた『もしかして今日は空いてるんじゃね?』とピーンと来たので向かってみました。
ハマボール周辺を歩いたのは久々なのですが、ガソリンスタンドがなくなって大きな工事やってるし、だいぶ街並みが変わってきたな~などと考えながら歩いていると、お店の前へ到着!
先客は1名のみ!すぐ座れます。やはりインスピレーションって大事!
初訪なのでデフォルトで中華そばか…と思いましたが、ワンタンか味玉入れたくなったので3秒ほど考えて味玉そばで!そして小ライス!
食券をスタッフさんにお渡しするとき『大盛もできますよ』とのことでしたが、初めてだったので並でお願いしました。
大盛はランチだけのサービスかと思ったら夜もOKとはステキ!
オフィス街のはずれで、大盛無料ならランチタイムは確実に混みますね。
5分ほどでどんぶりを受け取ります。
何気にいまどき珍しく、メインの具が『メンマ・チャーシュー・なると』の伝統的な組み合わせですね!
なるとって、昔ながらの中華料理屋さん以外では、ラーメンの具ではあまり見かけなくなったなーなどと思いつつ。
生姜の効いたスープはカドは丸いながら醤油がストレートに強いタイプで、背脂の後押しでコッテリ・まろやかながらややショッパ目。
中太のピロピロ感のある麺、美味いです!量は多くないので、大盛でもいけそう。
メンマは今風の細長くやわらかいタイプ、チャーシューはパサ目のもので、一つ一つは目立って個性的ではないものの、追加の味玉も含めてスープ、麺との相性はとても良いです。
後半はスープのしょっぱさが少々きつくなるので、なんとなく頼んだライスが重宝しました。
が、それでも足りず、やかんのお冷を少々多めにガブガブと!
このヤカン、店内の昭和テイストの内装とマッチして、汗をかいてるビジュアルがノスタルジックですねー
それにしても、元の『維新』とは全く異なるラーメンだったんですねー。こちらは『せたが屋』さんとその系列店みたいな、別コンセプトの兄弟店、あるいは師弟みたいな関係性なのかな?
『味薄め』にできればととも思いつつ、このスープと麺はワンタンにも合わせた味付けとも思えるので、次回はワンタン追加でいってみようかと。ご馳走様でした。