Last Updated on 2022年9月3日 by かんりにん
2月最後の日曜日は保土ヶ谷バイパスから環状4号沿いの『 甲子家 』さんへ訪問です。
前回2月中旬に訪問した四号家と同じく環状4号沿いの立地で、またまた『今さら未訪とは言えない』シリーズですw
ちゃんと地図とか見てなかったのですが、実際行ってみたら保土ヶ谷バイパスを降りてから3~4分とかからず、クルマだとめちゃくちゃアクセス良いですね。
駐車場は、環状4号沿いにお店の手前側に7台とのことで有難い!すでに3台ほど停まってます。
ただ歩道と車道の間の切り下げ部分が短いので、車道から駐車場へ向かって斜めに入ろうとすると車体の横側を擦りそうで、要注意ですね。
11時15分頃の到着で先客4、後客8。
注文はラーメン並にライス、お好みはすべて普通。『味玉サービスしてますが、つけますか?』とのことで、つけてもらいました。
先客、後客ともに常連が多いらしく『いつもので良いですか?』『今日は何にします?』とお客さん一人ひとりに聞き方をかえてました。
好みもしっかり把握されてますね!
さて先客分の調理のあと麺茹でを始めていたので、6~7分ほどでドンブリをいただきます。
スープ:
まず鶏油、なかなか多めで熱々!甘みがあり、量はあるもののすっきりしたタイプ。
つづけてスープ、寿々喜家系らしく洗練されたモダンクラシックな出汁ながら、主張は大人しめ。醤油も控えめで全体的にライトなので、食べ始め早々物足りなさが…
多めの鶏油でマイルドになっている部分もあると思いますが、おそらく味濃いめにしても醤油が悪目立ちするかも。
麺:
酒井ですが固めでなくふつうオーダーに。プルプル感が際立っていて、これはこれで良いです。
ボリュームはやや多めに感じました。
具:
海苔は青みがあるもののしっかりした強さで風味も良し。ただ鶏油が多かったので鶏油海苔巻きになりました。
チャーシューはしっかりした味付けで程よいホロホロ感、もうちょいサイズが大きければ嬉しいかな。ほうれん草はガッツリ絞ったくたレンソウで青味はまずまず。
サービスの味玉は半分に切ってくれていて有難い!白身は固めながら黄身はトロトロで、これまたライスに載せていただきます。
チャーシュー、味玉ともにスープより濃いめの味付けで割と存在感があります。
まとめ:
開店間もない時間で炊き立てのフレッシュ感はありますが、出汁・醤油ともに終始大人しいスープであまり印象に残らなかった…
本家の寿々喜家らしいキレの良さが欲しいかな。ご馳走様でした~