Last Updated on 2022年9月3日 by かんりにん
本日は京急久里浜駅の『 せぶん 』へ久々に訪問です。最後に訪問してから少なくとも10年は経ってるかも( ̄▽ ̄;)
なにげに30年近く営業している息の長いお店ですね。もともとの屋号は『博多せぶんらーめん』でしたが、現在は『博多拉麺せぶん』に。
先代の大将が切り盛りしていた大学時代にちょくちょく足を運んでましたが、代替わりした現在も学生向けの替え玉サービスは健在の様子。
昔は新聞紙や雑誌・マンガも置かれた昭和感のあるラーメン屋さんでしたが、整理整頓されたスッキリした店内に代わってます。
14時の入店で先客3、後客2。注文は『せぶんラーメン』、麺は普通でオーダー。
博多ラーメンらしく、すぐの茹で上がりでカウンター越しにドンブリをいただきます。
店名を冠した『せぶんラーメン』は厚切りの炙りチャーシュー2枚がポイントで、ほかは海苔2枚に半味玉、薬味は浅葱・ゴマ・にんにくチップ。
スープは豚骨臭を抑えたとろみが特徴の醤油感薄めの『THE・博多』なタイプで高菜と紅ショウガを加えていくオーソドックスなもの。
醤油感が欲しいときはカウンターに据付の替え玉用のタレで味変が出来ます。
炙りチャーシューは1cm厚ながらホロホロの柔らかさで、タレの味付けは抑え目ですが肉の味と油で食べ応えがかなりあり、これだけで十分なボリューム。味玉は不要でした。
懐かしくもあり、昔と比べてメニューに変化がありチャーシュー丼など、スタイルの移り変わりも感じられましたが、変わらない味で安心。
そんな感じで、ご馳走様でした~