Last Updated on 2022年9月4日 by かんりにん
[2020.09.08初訪]
本日のランチは、08月の終わりにオープンした『 東京とろろそば 』へ訪問です。かつや・岡村屋からのリニューアルになりますね。
オープン初日に行きたかったのですが仕事が忙しくてすっかり忘れてしまっていました。
ちなみにチェーン店はなく1号店のようです。
12時5分前の入店で7割ほどの埋まり。
レイアウトは『岡村屋』と同じく長い対面のカウンターとテーブル席の組み合わせですが、居抜きのままではなく意匠は割と変えてあり、またカウンターも岡村屋に比べて高くなっています。
岡村屋の時はちょっと低かったので食べやすくなりますね。
コロナ対策として座席の仕切りもきちんと整備されています。
注文は『冷ぶっかけ辛ネギとろろそば』を。
温そばだと辛ネギを載せたメニューは無いので冷そばでのみ選べますね。温そばだと『カレーとろろそば』が対応する感じでしょうか。
待っている間に後客がぞくぞく来店して12時回るころには満席&待ち客も発生!
資本が同じということでつい比較になってしまいますが、『岡村屋』のときと比べると店員さんの動きや掛け声がスムーズでテキパキしています。
マニュアルやノウハウ・経験がしっかり反映されているのでしょうか?(と、ちょっとここでビジネスライクにw)
そんなこんなで5分ほどで到着です。
ビジュアルは大変わかりやすく『とろろ・黄身・ネギ、以上!』なシンプルかつ記憶に残るもの。
メインの蕎麦はややボソの噛み応えがしっかりしたタイプ、麺つゆは出汁が控えめで、醤油の甘みが印象に残るもの。とろろと合わせる前提かも知れませんね。
始めは蕎麦が少なく感じられましたが、そんなことはなく、食べ進めると割とボリュームがありました。
とろろはすりおろしではなく千切りタイプでシャキシャキとした食感が気持ちよく、蕎麦にもよく絡みます。
そしてとろろ以上に『シャキシャキの座は俺のもの』と主張してそうなネギ!ラー油だけでなく辛味噌も少し混ぜてあるようですが、キレキレの辛さ!
とろろに混ぜ込んでもまだ辛さが収まらず、ちょっと甘く見てました(゚Д゚;)むしろとろろと玉子のおかげで何とか食べ進められるくらい。
そんなこんなで辛さにやられて、蕎麦の風味と麺つゆの味は食べ始めてすぐかき消されてしまい、ほとんどネギと格闘した感がありますw
主役のはずのとろろと黄身もネギのサポートとして食べ進める始末w
初めてでいきなり辛いメニューに挑んでしまい、何とも言えなくなってしまいましたが、店頭のイラストにもある通り『肉とろろそば』が看板メニューでしょうね(お品書きでも一番上にあるし)
ということで次回はスタンダードなメニューで行ってみようと思います。
ご馳走様でした~
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