Last Updated on 2022年9月4日 by かんりにん
今回は『いまさら未訪(汗)』シリーズにて、大島にある『 千家 川崎店 』へ訪問です。
6月に訪問した近藤家さんと同じく、マイカー出社にて帰宅時に品川から第一京浜経由で産業道路で羽田~大師でトコトコと。
20数年前にこの近くの病院でバイトをしていたので土地勘はあったのですが、以前より静かな街になった気がします。
お店には駐車場が無いので、近隣のコインパーキングへクルマを止めて少し歩きます。
21時頃の到着で先客は50%ほどでしたが、入れかわりでゾロゾロ退店し、後客は3。
注文はラーメン並に小ライス、お好みはすべて普通。千家らしくカレーもラインナップされてましたが、今回はパス。
駄菓子菓子、海苔増しを忘れてた&海苔トッピングが50円とお得ぢゃないか(゚Д゚;) なんか足りない気がしましたが、忘れてましたw
店主さんと奥様とおぼしき女性の2名で調理と接客を兼ねてました。
寸胴は大が二つ、両脇に中くらいの鍋が左右に計2つ、麺上げは平ざるでチャッチャと。
ラーメン待ちの先客がいたようで10分ほど待ちましたが、1ロットで3つほどの調理だったので、パラパラとお客さんが入ってきた感じですかね。
スープ:
パッと見では千家の特徴であるゴマがあまり目立たず、クリーミーな色合いが印象的で目を引きます。
見た目に違わずとんこつ先行型で厚みがあるタイプで、とろみが特徴的。醤油は出汁に一歩譲る存在感ながら塩分は不足なく、良いバランスです。
鶏油は少なめにして大人しいもので、スープの中での存在感もあまり無し。
麺:
大橋製麺の中太麺、やや縮れ気味でスープがよく絡むタイプです。茹で具合ふつうで割とコシがあり、そのぶんゴワッとした食感に。
具:
うっかり増すのを忘れた海苔は、半分以上がスープに浸かってましたがしっかりした厚みと強さ、ただ風味は大人しめ。
チャーシューは薄め&小さめ、海苔増しを忘れた代わりに『とんこつ肉巻き』にしてみましたが、割とタレの味がしっかりしていて良い感じ。
ほうれん草は繊維感のないクタれんそうで量も少な目、ネギも少な目。
だいぶ前の記憶なので曖昧ですが、スープの印象は昔の本店に近いような感じがして、『らしさ』を感じ取ることが出来ました。
(といいつつ根岸店とかまだ未訪だったりしてw)
ご馳走様でした~