Last Updated on 2022年9月3日 by かんりにん
東京駅周辺のラーメン屋さんをチェックしていたところ、東京みそラーメンの『 ど・みそ 』のKITTE店で11月から期間限定で家系ラーメンを提供しているとのことで、行ってみました!
ということでまたまたオフピーク移動&ランチです。
なにげにKITTEのB1は『ラーメン激戦区』なんてのがオープンしてたんですね。八重洲のラーメンストリートしか知らんかったw
左側は四川担担麺の『阿吽』、右隣は松戸のとみ田の別ブランド『松戸富田麺絆』。
11時15分頃到着で先客4、後客たくさん!
お目当ては11月からスタートした、1日20食限定の『齋藤家』です!案内チラシもありました!
注文はもちろん齋藤家(ライス付き)、さらにトッピングで海苔もあったのでこちらも追加!
さすがに平日11時の開店間もない時間なら、20食限定も余裕でクリアですねw(後から来たお客さんはことごとく味噌ラーメンを頼んでいたので、限定メニューを注文したのは最初だったかもw)
そしてこちらのお店に来たのは初めてで、しかもメインメニューの味噌ラーメンをすっ飛ばしての限定メニューw
券売機のそばで待機していたスタッフさんに券を渡し、カウンターへ案内されます。
駄菓子菓子、壁側かつ入り口に近い場所だったので、あいにく厨房の様子は遠くて見えませんでした…
その後、ほどなく『おろし生姜・にんにく・(豆板醬ではなく)辛みだれ』の家系薬味3点セットを配膳されましたw
注文から3分ほどでラーメン、つづけてライスをいただきます。
スープ:
ややとろみがある豚骨スープ…ながら一口目から魚粉の風味があり、いわゆる家系の豚骨醤油ではなく豚骨魚介スタイルなスープ。むむ、そう来たか~(◎_◎;)
出汁自体が濃厚で鶏ガラの風味はほぼわからず、醤油とのバランスはよく割とスープはぐいぐい飲めます。鶏油はほぼ無し。
麺:
中太ストレートでやや平打ち気味な麺、湯で具合は少し固め、という程度でコシがあり啜りやすいタイプ。
具:
海苔は増して8枚、色合いは良いが風味は無く、すぐヘタレるのでだんだんドンブリの内側に垂れ下がってきます。海苔巻きは特に支障なし。
チャーシューは低温調理タイプですね。薄手の大判タイプ、うん、薄いw 味はマイルドです。
うずらの味玉が3つも入っていて、うーんと思いましたが、タレをしっかりしみ込ませていて悪くない感じ。意外と存在感がありました。
青菜なクタれんそうにつき、まあクタです。またネギは入ってませんでした。
まとめ:
これはこれで美味しいスープでしたが、『豚骨出汁の比率が高めな麺屋武蔵』というか『はやしインスパイア』というか、家系からは程遠い味でした。
見た目はそっくりですが、実際のところはドンブリも低い紡錘タイプでなく、小ぶりな丸底のおしゃれなタイプで小ぢんまりとしてますし。
ライスとセットで1000円、というのはなかなかの強気設定ですが、これは限定食のためのコストとショバ代が加算されているところか。
今回は『限定』につられて足を運んでみましたが、次回はちゃんと主力のみそラーメンをいただきに再訪しようかと。
ご馳走様でした~