Last Updated on 2021年9月20日 by かんりにん
本日は食べログのマイレビュアーkiku師匠からのミッションを遂行するべく、北久里浜駅から徒歩7~8分ほどの『松平』へ訪問!
以前『亀楽』という定食屋さんが営業していましたが、こちらがいつの間にか閉店しており、さらに根岸にあった『平松屋』が閉店後、お店の縁者の方が店名を『松平』と変えて再オープン?したとの情報までは確認しました。
ちなみに、平松『家』じゃなくて『屋』でした。15年以上勘違いしてたぁ(爆死
そして以前営業していた『亀楽』は、食べログではそば屋という扱いになってましたが、そばだけでなく丼物や焼きそば、ラーメンもやっている定食屋でした(過去形)。
閑話休題、ラーメンの話に戻ります。
開店当初は11時から営業という張り紙を見つけたのですが、昨年夏ごろ、昼間にお店の前を通ったらシャッターが下りており、しばらくしてから夕方から深夜の営業にシフトした、との情報を得たので仕事帰りに寄りやすくなりました!営業時間はたしかに18時~深夜3時ですね。
21時頃の入店で先客はカウンターに2、後客は1。口コミのとおり、お店の方は壮年の方(ご夫婦でしょうか?)お二人で切り盛りされています。
注文はとんこつ醤油に小ライス。太麺・細麺か、だけ聞かれます。
お店は亀楽の居ぬきに若干手を加えており、奥の小上りは間仕切りで閉じられカウンターと4人掛けテーブル3つになってました。年季はありますが清潔にされてます。
さて5分ほどでライス、ドンブリを受け取ります。
青菜/ほうれん草の代わりにわかめを入れているのは変わらず、さらに味玉半分も変わらず。一方でぱっと見、『んんん???』となったのが炙られたチャーシュー!
平松屋は個人的にチャーシューがお気に入りでしたが、炙ってはいなかったはず…しかも薄いし。ドンブリもデザインされたタイプのもので、なんか一瞬ショッピングモールのフードコートで出てくるラーメンかと思っちゃいました。が、濃厚ながらすっきりしたスープをいただいて一安心。アブラはすくなめ、醤油も抑えられ、とんこつは濃厚こくまろで、旨味のある後味。
一方で、麺のゆで加減が…(汗 ベタっとしている一方で芯が残っている、強火で茹で時間が短い感じがして、弾力とかモチモチ感以前の問題でした。
海苔は汁っけに弱くフニャフニャになっちゃうタイプですが、浸してご飯&麺をまく分には千切れたりすることはなく。
まとめとしては、平松屋との違いは麺のゆで加減とチャーシュー程度でした。というか、麺のゆで加減は要改善…。
それにしてもチャーシューの変化が最も印象を変えているわけだが、実は根岸のお店を閉める前は炙ってるのかな?これはこれで悪くなかったけど、昔のコッテリホロホロのあのチャーシューを食べたい気分に。とはいえ、思い出補正がかかっていて、『昔はうまかった』バイアスがかかっているのかもしれませんがwww ご馳走様でした~