Last Updated on 2022年9月22日 by かんりにん
久しぶりのラーメンの会は浜松町へ訪問、19時半過ぎの入店で空き席4。混んでますが、二人での訪問なのですぐ座れました。
『武蔵』の看板らしく、こちらもおしゃれで清潔感のある店内&厨房ですね。
下調べなしで訪問したのですが、通常メニューのラーメンでも850円、人気の武蔵ら~麺で1150円と、なかなか値が張りますね。
他にはチャーシュー麺1500円、特製麺2000円オーバー(!?)なんてのも。もはやラーメンの値段ではないなwww
分厚い角煮が目を引いたので、思い切って人気メニューの『武蔵ら~麺』をチョイス!
カウンターで食券を渡すと、『麺量を選べます』とのことで説明を聞くと150g、200gとのこと。
あまり変わらないんで200gにしようか…いや最近食べ過ぎなんで、ここは150!ということで並盛に。
先客の待ちが多かったのか、注文してから15分くらい待ちました。
厨房のスタッフさん達もてきぱきしてましたが、1ロットあたりで茹でる数が3~4つと、多くさばけるタイプではない様子。
まぁ、あの角煮は手間かかりそうですし。
麺屋武蔵の系列は本店と六本木の虎嘯くらいしか知らないので些か不勉強ですが、味わったままでレビューいきますw
スープ:
まずはフワッと鼻をくすぐる魚介出汁の風味、つづけてまろやかなとんこつ出汁(鶏ガラも少し?)、ですがあっさりしてスッキリ。
本店と同じく秋刀魚ととんこつ&ガラでしょうか?
臭みなどは一切無い上品な魚介の香りと、パンチより滑らかさを感じるとんこつの組みあわせ、醤油の味付けも気持ち薄めでさっぱりしてます!美味い!
麺:
やや縮れ気味の中太麺、茹で加減はやや固め。150gとのことですが、思いの外ボリュームを感じます。
同行したラーメン仲間は200gをオーダー、数字以上にボリュームが増してるように見えます。
具:
分厚い豚バラの、表面を炙った角煮は3㎝以上はありそう(計ってませんw)!
バラ肉らしくめっちゃジューシーですが、意外にスープのさっぱり感をスポイルせず、どんぶりの中でポジション分け出来てます。
とはいえ、時間が経つと肉汁が滲み出て、じわじわこってりしてきますね。チャーシュー麺だとこれがもう1個くらい入るのかな??
一方で味玉は濃い目の味付けで、スープの風味が目立たなくなるきらいがありました。
ちょっと箸休めが欲しくなるかな。メンマ、ネギは脇役ながら多めのボリューム。
一見、ド迫力の角煮に目を奪わたものの、食べ進めてみるとスープのほうがしっかりと印象に残りました。
ダブルスープが味わいを磐石なものにしていますね。ご馳走様でした~