Last Updated on 2016年6月22日 by かんりにん
[10/26初訪]
本日はお客さん、同僚らとこちらへ。神谷町の駅から1~2分ほどの『金蠍』です。
ちなみに『港屋』の近くの『赤蠍』の兄弟店(のれん分けかな?)ですが、こちらも先日タイミングを逃してしまって、まだ未訪ですw まずはこちらから!さらに四谷だったかに『黒蠍』という兄弟店(?)もあるそうで。
オシャレで明るい色合いの店内に、若干四川風テイストの赤と金のアクセントが特徴的ですね。
初訪なのでスタンダードを、と思いましたが、やたら『金胡麻』が目立つので、つい金胡麻担担麺をチョイスしちゃいました。
というか、スタンダードがどれなのかが見当つかずw
お客さんは『オレは今日は汁なしで~』同僚は『今日は成都風でいきます』などなどチョイスしてます。いろいろありますね!
券売機にライスのボタンが無かったので、ランチタイムは無料サービスかなと思ったら、案の定食券を渡す際に『小ライスをお付けできますが』とのことで、もちろん頼みました。
そして辛さ選択…というのが選べるのを全然知らなかったので『2辛でいいですか?』と聞かれましたが、良くわからないのでお願いします、と即答w
なんでもお店の方のおすすめの辛さ、とのことですが、デフォが1辛でなく2辛なのね…
家系でいうところの『ふつう』と思っておけばいいかw
では実食です!高さのある三角錐型のラーメンどんぶりで登場。
いきなり花山椒の香りがぶわっと来ます!いいですねー
胡麻もそうですが、坦々麺らしく胡麻だけでなく風味の強いスパイスのゴチャマゼ感はあるものの、スープの芝麻醤のまろやかさがしっかりしていて、『2辛』といっても、それほどハードな辛さではなく、やや額に汗をかきながら、胡麻と菜っ葉(水菜?)がグリグリに絡み付いた細めの麺をズルズルいけます。
ライスにはあっさりした色合いの搾菜をのっけていただきます。が、このラーメンどんぶりだと食べ終わるあたりで底のほうにスープが残るだろうから『割り飯』にすべく、搾菜はほどほどにして我慢して残すことにしました。
途中からカウンターに用意された辛そうなラー油、一味、花山椒チョビチョビ入れていきます。
まずラー油、見た目は火を噴きそうな『赤!!』ですが、辛さもさることならが、コッテリ感が強くて、少量でもオイリーな風味になってしまったので、量はちょびっとが良さそうです。
花山椒は香りのアクセントがよみがえりますが、辛さの決め手は『一味』でしょうね…ってここまでやると汗が一気に噴き出しますね~
2.3辛くらいにはなったかな?
味変アイテムを一通り試したところでライスを割り飯で投入していただきます。
ラー油と香辛料、とりわけ花山椒のアクセントの割には、食べ終わったあと辛みがあまり残らない、意外なスッキリ感があります(さすがに口の周りについたラー油はヒリヒリしますがw)。
まぜそば、つけ麺のラインナップも良さげなので、これは再訪アリですね~
ご馳走様でした。
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