Last Updated on 2022年10月30日 by かんりにん
[2022.09.15初訪]
本日は3か月ぶりの出社!
そして電車移動中に昼食、ということでJR大森駅で途中下車して、8月オープンの『円月(えんげつ)』さんへ訪問しました。
ネットの情報では新橋の居酒屋さん『旧月(きゅうづき)』のスタッフの方が立ち上げたとのことです。
今年3月に京急蒲田駅の商店街にオープンした同名のラーメン屋さん『旧月』の姉妹店といったところでしょうか。
両店ともにブックマークしてたのですが、こちらの『蛤出汁』が興味を引いて、先に足を運んでみました。
お店は大森駅の北口の改札からすぐの、通路沿いのテナント内にあり、なんと隣もラーメン屋さんでした!
おとなりは朝営業、こちらは昼からの営業という違いはありますが、両方とも今年オープンとは(゚Д゚;)
13時半過ぎの到着で先客2、後客1。
何気に先客・後客ともに自分以外はすべて女性客!蛤の出汁、というのがアピールポイントかな?
注文は、蛤+鰹の醤油と蛤のみの塩、さらに蛤+豚骨の3種類。
迷いましたが、なんとなく醤油にしてみたくなったので『味玉入り蛤と鰹中華そば』、そしてランチ限定のミニ丼を。
この日は炊き込みご飯とのことでした。
ちなみにデフォでは具に蛤は含まれておらず、トッピングで2個100円でした。
身を味わいたい場合はお忘れなく!私は忘れました(ノ∀`)アチャー
スープ:
ドンブリをいただいたときの匂いはふんわりと鰹、啜ると蛤の出汁がぶわっと広がります。
やや甘めも醤油と鶏油が出汁とマッチングが良く、レンゲノンストップに!
鰹は醤油ダレに合わせた香りづけ、といったところでしょうか?最後まで蛤の味わいが主役でした。
麺:
ややリングイネっぽい楕円形の断面の、加水低めのストレート細麺。
茹で具合は少し柔らかめでしたが、細いのでもう少し固くてもいいかも。
ボリュームは多めに感じられました。
具:
写真だとわかりにくいですがチャーシューは2種類、低温調理のロースとバラ、タレの味付けは少な目で肉の味とコクがしっかり。
固めボイルの味玉は醤油スープと黄身の味付けに一体感があって良い味!
やや絞り気味のほうれん草は、わずかに繊維感がありつつ割と青味があってアクセントに。
短めに刻まれた白髪ねぎとみじん切りの紫玉ねぎの辛味アクセントを交互に
炊き込みご飯は醤油・みりん控えめで、椎茸とホタテ貝柱のくっきりした味わいで箸も進みます。
まとめ:
蛤出汁美味し!
立地的には、移動の合間にサッと入って啜って出る、みたいなニーズが求められるロケーションですが
しっかり味わいたい出来でした。
これは蛤塩そば、蛤豚骨らーめんもいただきに、遠くないうちに再訪しないと…!
塩そばが中華そば対比で200円増しなのと、豚骨だけ”そば”でなく”らーめん”にしているのも気になりますw
ご馳走様でした!