Last Updated on 2022年9月3日 by かんりにん
年明け2軒目で、『今さら未訪』だった鶴ヶ峰の『 せんだい 』本店へようやく訪問しました。
ちょっと駅から遠いのでクルマでの訪問です。環状2号の市沢上町の交差点を曲がって、西原団地方面へ6~7分といったところでしょうか。
(外観の写真はブレたので無しですw)
お店の前を通り過ぎて、7~80mほど先のコインパーキングへ向かったところ、お店の駐車場部分は満車だったので、そのままコインパーキングへ駐車。
13時45分頃の到着で満席&先客6人待ち、後客6~7人。なかなか混んでますね。
本店もタッチ式の券売機ですね。注文はAセット(ラーメン+チャーシュー丼)に追加で海苔、タレは醤油、お好みはすべて普通。
そのまま店主の方に食券を渡して店外の行列に並びますが、すぐに先客が大勢退店したので3~4分ほどでカウンターへ。あいにく奥のカウンターだったので厨房はきちんと確認できず。
先に食券を渡しているからか、回転が速いですね。入店後6~7分でラーメン、チャーシュー丼をいただきます。
スープ:
フワッとした豚骨の匂いに一見厚みがありそうな出汁は、啜ってみると見た目と同じく豚骨前面型でニュートラルなタイプ。醤油はライトながら主張はしっかりしており出汁とのバランスはとても良好です。
鶏油はやはり少な目で風味も目立たないながら、出汁と醤油のバランスが良くレンゲノンストップになるタイプ。
麺:
こちらもあいにく麺箱を確認できませんでしたが、丸山製麺とのこと。茹で具合普通で小麦感は少な目ながら、コシと弾力が目立つモチモチな仕上がりで、なかなか良いです。
先週の和田町店と同じく、麺量はやや少なく感じたところ(というか本店の分量が基準ですね)。
具:
リーズナブルなネギチャーシュー丼はサイコロ型に刻んだチャーシューと刻みネギ、味付けはゴマ油というスタンダードなもの。このシンプルさと価格設定が良いですね。
海苔は増して8枚。青味がありつつパリッとしてますが、浸すとスープをしっかり吸うので、しっかりとんこつ海苔巻きに。
チャーシューはパサタイプで、やはり味は濃いめ。醤油でなく辛子味噌だとバランスが合うかも?ほうれん草は絞ったクタれん草でややえぐ味あり、ボリュームは多め。
まとめ:
ようやく未訪の本店へ行きましたが、これまで訪れた支店・姉妹店の味と比較して、この家号の味付けの方向性を得心しました。ていうか順番が逆でしたねw
暖簾分けでは『姉妹店』の曙町店の味が本店に一番近い印象、また丸山製麺の麺が初めて『美味い!』と感じたところ。ここが本店ならではの熟練度の違いでしょうか。
そのほかの未訪店はフランチャイズの川崎店、11月にオープンしたさがみ野店、武蔵小杉の『けん』ですね。
引き続き、感染対策を万全にして注意していこうと思います。ご馳走様でした~