Last Updated on 2022年8月28日 by かんりにん
※こちらは現在閉店しています。
『春のヘッドホン祭り2019』でしこたま試聴しまくったあと、いい感じに腹が減ってきたので連食へ!飯田橋に今月オープンした『ラーメン栄楽』さんへ訪問してみました。
中野から飯田橋だと総武線、東西線の2線が使えますが、運賃が安くてお店に近い場所に出口がある東西線で行きました。
何を隠そう飯田橋生まれの自分にとっては土地勘ありまくりなので、お安いオペレーションです♪(ちなみに家家家の飯田橋店はまだ未訪w)
16時入店で先客4、後客ゼロ。むしろ土曜の夕方に先客4とは!
お店は店主さんのワンオペ、1階はカウンター6席でやや狭いですが、店内は真新しくとても清潔です。
メニューは中華そばと魚介とんこつ、とんこつラーメンの3タイプで、15時以降はライス無料との案内が。
注文はとんこつラーメン(800円)、トッピングにほうれん草(100円)、お好みはすべて普通、ライスは無しで頼みました。
家系を標榜しているわけではなく、豚骨醤油ラーメンはデフォルトではほうれん草無しだったのでトッピングはマストですね。
待っている間確認したとことしては、カウンターの薬味はニンニク、豆板醤、胡椒。
寸胴は大2、中1で大きいほうの片方は中華そばの鶏ガラ用と思われます(家系でも鶏ガラは使うので両方に使えますね)そうなると、もう一つは魚介用でしょうか。
厨房には2階へ配膳する用の厨房用エレベーターがあります(2階は未確認)麺上げはテボ、3分ほどでいただきます。
ということでレビューです。
スープ:
始めはあっさり、途中からコクを感じるが厚み、深みは感じずライト寄りのとんこつスープ。醤油は化調っぽい塩味で、始めは気にならないが後半からやや塩味がピリッとくるタイプ。
鶏油は量はごくわずかですが、風味は良い感じ。量が無いのでコクはほとんどわかりません。
麺:
麺箱は未確認ですが、大橋製麺とのこと。大橋としては少し細めで、茹で具合普通でややボソ。やや啜りにくく、食べにくさを感じました。
具:
海苔はデフォで1枚、ケバタイプで強いがややシケ。海苔もトッピングはマストになりますね~
ほうれん草はややデロですがボリュームはかなり多め。チャーシューは少し炙られ、タレで味付けされたバラタイプが2枚、またデフォでネギが多く、ビジュアル的にも目立ちます。
太さと色合いからして、おそらく九条ねぎかなと。
辛味は無く、さっぱりネギの風味を味わえました。
こちらは今朝電車でTwitterを見てたら偶然見つけて、中野から乗り換えなしで行けるので急遽訪問してみた次第。
ライトながら豚骨に不足は感じなかったものの、家系というよりは東京とんこつ、といった位置づけと感じたところ。
醤油の味付けが決定的な違いといえますね。ご馳走様でした~