Last Updated on 2022年8月28日 by かんりにん
※こちらは現在閉店しています。
静岡遠征2日目スタート!
1店目は、前日新静岡に向かうとき、店の前をチェックした『光蔵』さんへ。
1日目の夜、皆でジョッキを片手に二日目のお店選びとルート指定に打ち合わせ…をしていたつもりが、いつの間にかおのおのが『家系とはなんぞや?』と持論を展開する怒涛の討論会にwww
それはさておき、候補のうち1店はほぼ満場一致で決まってましたが(4人しかいませんがw)、所要時間や渋滞予想、抜け道の有無、宿泊先からの距離など、諸々を鑑みた結果、もう1店は清水インターに近い、1国バイパス沿いにある『光蔵』に決定!チェックアウト後、日曜の1店目に選びました。
バイパスを挟んだ反対側になんと『町田商店』があり、『とんこつラーメンガチンコ勝負』な様相になってます!お店は交差点に面した立地で、クルマでのアクセスはこちらが有利ですね。
11時10分頃入店で先客4組、後客は満席。客層は小さい子どものいるファミリー層が多いです。
店内は和風、以前は別のレストランだったか不明ですが、小規模のファミリーレストランのようなレイアウト。
注文も券売機ではなくホールスタッフを呼びます。厨房も奥まっていて確認はこんな時でした。
注文は豚骨ラーメン 醤油に海苔増し お好みはすべてふつう。
昨日ライス付きで連食して自爆したので、今日は慎重に行きますw(誰かから裏切りモノ~と怨み節も聞こえたようなw)
スタッフさんに『海苔増し』と伝えたら、『トッピングの海苔ですね』と返された!
たしかに『海苔増し』って普段食券を買うときは言わないし、ラヲタ用語といえるかもしれないw
ラーメンは6~7分ほどで配膳、全員同じ『豚骨ラーメン 醤油海苔増し』、かつアジコメをオーダーした人はいないので、同じラーメンが4つあるように見えますw
スープ:
見た目はサン◯イズ系かな?と思ったけど、啜るとざらつきのある出汁、醤油は控えめでそれぞれ主張しすぎないもの。
出汁と醤油はバランスよく馴染んでいて、化調のピリッとした味がするサ◯ライズ系の醤油とは違い、ウ◯トラフーズに似た感じがありました。
◯壱系のフランチャイズか、材料を仕入れているかのどちらかでしょう。皆一様に『これはウル◯ラだろうね』とw
ちなみにアブラからは鶏油の味は感じず…( ̄▽ ̄)
麺:
やや細目のストレート麺、ゆで具合普通だがややボソ、量は少なめ。昨日の鶴田家に続いて長多屋に何となく似ている気もしました。
逆さ紡錘型の背のあるドンブリなので、このタイプのほうが収まりがいいのかも?
具:
海苔は増して8枚、しかしながら四つ切りより一回り小さいタイプ…まぁ感想は、うん(^^ゞ
チャーシューは小ぶりながら厚みは1センチ強ほどのバラタイプ、しかしながら炙られていて、香ばしさがスープと少しバッティングしました。
味噌ラーメンなら合いそうですが、醤油が強くないのでスープにクセが出来ますね。
ほうれん草はクタれんそう。以上!
その一方で、ほうれん草をリカバリーするかのように、刻みたての白ネギが盛られてます。てか、ほうれん草より多いよねw
メンマは、瓶詰めの味付けメンマをサッと水通ししたような薄味で、スープの邪魔はしないながら、歯ごたえがアクセントになる程度で、存在感は少なめ。
といったところで、『清水市の1国バイパス とんこつラーメン対決』、じつはウルト◯フーズ系VSギフ○系という図式だったようです。
静岡市内には魂◯家や清◯家もあるので、家系対決から転じて“資本系対決”の縮図が垣間見れますね(゚Д゚;)
都内に幅を利かせている壱○家は裾野市内にしか無いのが意外…
接客は良かったのでそちらで評価します。ご馳走様でした…
次は最後の目的地”ファイナル・ディスティネイション”へ向かいます!(謎)ただしレビューは未編集w