Last Updated on 2022年9月13日 by かんりにん
[2018.10.05初訪]
20時過ぎに仕事を上がって品川駅で京急線に乗り換えようとしたところ、JRとの連絡改札口が混雑していて、聞いたところ運転見合わせ!
それなら振替輸送に京浜東北線を使って、蒲田あたりでラーメンでも食べようか、と思ったらこちらも火災で運転見合わせ!マジかー
というか京浜東北線の振替輸送で京急に乗客殺到→京急、もともと朝から遅延してたところに振り替え輸送のダブルパンチでキャパオーバー、そして沈黙(運転見合わせ)という顛末だったようです。
こうなると横浜方面へ行くには横須賀線か東海道線の2択になりますが、横須賀線はいつもの2割増しくらいの怒涛の混雑で乗客ぎゅうぎゅう詰め、そしてノロノロ発車(-_-;)
これだと東海道線もダメかなぁ?と思ったら、こちらは意外と混んでなく、乗車率180%くらいですんなり乗れました(!?)
ひとまず振替輸送で横浜まで行き、乗り換えのついでにラーメン屋に立ち寄ることに。
前置きが長くなりましたw
こちらはオープン直後の昨年2月に伺ったところなかなかの人気で入店を断念(この時はそのまま吉村家へ直行w)。
その後マイレビの皆さんのレビューを見ていると評価が二分されていたので、そのままにしてましたが、そんな鉄道事情のなかでの訪問となりました。
21時過ぎの到着で先客満席&2名待ち、後客6~7名。
注文は醤油ラーメン太麺+小ライス、お好みはすべて普通。
タッチパネル式の券売機でお好みまですべて指定するタイプなので、注文をFixするまで少々時間がかかりますね。
接客は元気で丁寧、テキパキしていて好印象。ただカウンターの席は隣との間隔がやや狭くて窮屈に感じますね。5分ほどでカウンターからドンブリをいただきます。
スープ:
しっかり濃厚なとんこつ出汁は、骨髄の赤い粉みたいのがレンゲにたまる一方、さほどクセは感じないもので、良い感じです。
これに対して醤油はしょっぱさをギリギリ感じない程度の加減。
トッピング無しだとバランスは良好ですが、キャベツやモヤシ、野菜盛りなどをトッピングするとやや物足りないかもしれません。鶏油も少な目で風味も目立たず。
麺:
並だと思いますが、なかなかのボリュームです。
丸山製麺の特注とのことですが、短めの縮れ麺は茹で具合ふつうでボソ感が強く、あまり好みではないタイプ(すいません、もともと丸山はあまり好みではないです…(;´∀`))。
後客の注文を聞いていると細麺オーダーが多いように感じられたので、案外細麺だとイケるのかな?
具:
海苔はビシッと黒々ですが海苔巻きには向いているものの風味は少な目。クセはないです。
チャーシューは味付けは薄目ながら肉本来のコクがありジューシーなタイプ。なかなか良い感じ。
ほうれん草は写真だと黒っぽく見えますが、鮮やかな緑で青味を感じられるもの。茹で具合はややクタ程度。
スープの底から刻みたてのネギがゾロゾロと浮かんできて歯ざわり、辛みともに悪くない塩梅。
ライスにはカウンターに置かれた魚粉と、豆板醬の代わりの『赤くて辛いふりかけみたいな薬味』を載せてみましたが、この赤くて辛いのが程よいアクセントでいい感じ♪
髄感をそこそこ感じるスープながらバランスの良さが光ってました!が、ボソボソ太麺…ちょっと好みに合わず、というところで。
オフィス街なので仕事帰りのサラリーマンが多く、かつリピーター率も高い感じ。なかなか悪くなかったです。ご馳走様でした~
※横浜からの京急線は空いてました♪しかしJRは混乱が続いていた…(゚Д゚;)