Last Updated on 2022年9月13日 by かんりにん
『今さら未訪とは言えない』シリーズ、今日は厚木家さんへ。マジで今さら感全開ですwww
朝から家族をクルマで送る用事があったので、その流れで『長らくペンディングしていた厚木へ行くか!』と意を決して行くことにしました。
昨年2月の吉村家の訪問以降『未訪の厚木家に行くまで、他の直系にいくのはガマンしよう!』と謎の誓いを立てていたので、直系店の訪問は気づいたら一年半も経っちゃった( ̄▽ ̄;)
移転前の王道家訪問を直系にカウントしたとしても一年経ってるし、時間が経つのは早いものです( ; ゚Д゚)
10時45分の到着で駐車場は入り口手間側は3台空き、建物の奥側は5台程の空き。開店待ち12人、開店時の後客は20名超え!
246号の渋滞のさなか『久しぶりの直系は最初のロットで食うぞぉ~』と念を込めていたのが多少効いたかな(笑)ちなみにこれが朝飯です!
注文はラーメン並に海苔増し、ライスは辛ネギチャーシューまぶし、お好みは麺固め。
ニラモヤシか野菜畑を付けようかと思いましたが、もしかしてボリュームが多いかも?と勘が働き、パスしました。
お店の内装は環2家に似た印象を受けますですね。待ち客はカウンター席の後ろで奥から待機するスタイル。
ということで着席して食券を渡したのち、5分ほどでライス、続けてどんぶりをいただきます。
既に大勢のマイレビさんが訪れているので、レビューの感想も今さらですが…
スープ:
どっしり濃厚な出汁に、鉈のような重さ(?)を感じる強力な醤油の組み合わせは、直系でもとりわけヘヴィネス(??)なスープに仕上がってました。鶏油は思いのほか少なめながら、しっかり感じるコク。
訪問前は『直系である』こと以外にライトなのか濃厚なのかイメージしにくいものがありましたが、一切妥協無しのパワフルなスープで『直系の本領』を久々に存分に味わえました。
麺:
固めオーダーの茹で具合はモチモチではなくややムッチリな弾力、改めて直系の酒井麺は特徴的だなぁと思う今日この頃。
朝飯を抜いてきたこともあるのか(…ではなくて、これが朝飯だったw)、麺のボリュームは多めに感じました。
具:
燻製チャーシューは小振りながら厚みのあるタイプが2枚、お約束のロースながら食べやすい歯ごたえ。
青菜は小松菜でしょうか?シャキシャキの歯ごたえでスッキリした後味。
一方で大きめに刻まれたネギがけっこう入っていました。こちらは青菜には対してジャキジャキな食感。
そして海苔は黒々したタイプながら、やや湿気を吸うのが早く、早めに食べないと風味がスポイルされてしまうので、いそいそと海苔巻きにしていただきます。
辛ネギチャーシューまぶしはあまりネギの辛さは感じなかったものの、ふりかけのパセリがアクセントになりますね。
後半スープがかなりしょっぱく、かつ単調になるので刻み生姜は欠かせず。
もう少し醤油は抑えめでもいいかな、とも思いましたが、野菜系のトッピングを考慮されているのかもしれませんね。
スタッフの方々は開店から元気よく、お客さん一人ひとりをよく見ていて気がつくのも早く、接客は直系店の中でもダントツに好印象でした。人気の秘訣ですね。
お店のカラーとしてはシステマティックな総本山、アットホームな末廣家、そしてホスピタリティの厚木家、といった感じ。
このあと連食に2件ほどお店をピックアップしてましたが、この一杯(ライスも入れると二杯w)ですっかり満足したので、機会を改めることにしました(最寄り駅から近い立地の店なので、電車でもw)
ご馳走様でした!
※本日の『ご自由にお持ちください』は冷やしたミカンでした!