Last Updated on 2017年1月9日 by かんりにん
※こちらは現在閉店しています。
本日は職場の同僚と遅い昼食で、”銀節や”に立ち寄りました。
平日の15時過ぎなのにカウンターが埋まっており、自分たちの入店で満員!!でした。
バイクのツナギなどが飾ってあり、お店の外観とはキャラが異なっていましたね。オーナーの趣味でしょうか?
やや寒い日でしたが、なんとなくつけ麺、温かいスープに細麺でオーダーしました。
平麺も気になりましたが…
平日の午後遅い時間にもかかわらず満員なので人気店だな!と思い待っていましたが、ほかの先客の様子を見てみると、その半数が麺オーダー後しばらく待たされている様子でした。
単純に出てくるのが遅いのかな、と思ったら、本当に遅かった!
というか店員さんが年配ながら、まだ見習い期間だったようです。色々となるほど・・・
結局入店後20分以上経ってようやく出てきました。
麺はぬるいながらも”あつもり”状態でした。
さて味のほうは、麺をつけ汁にどっぷりつけて食べた一口目の印象としては、”妙に酸味と甘み?というか旨み?が効いている!”だったのですが、その正体はつけ汁の底に潜伏?しているトロロ昆布でした。
あまり見かけない小技でしたが、昆布の味わいが勝ってしまい、あまり”節”な感じはありませんでした。他店でもトロロ昆布技?はあるのでしょうか?
つけ汁の上澄み??のほうはゴマ油と魚のダシの風味でしたので、麺をサッとつけてゴマ油&魚出汁の風味を味わうか、どっぷりつけて昆布の旨みを味わうか、の2パターンで食べ進めるとよさそうですが、後半は風味が逃げてしまう&慣れてしまうので結局昆布の風味で飽きがくるのは否めないところです。
ということで色々と入店時のタイミングが悪かった感がありますが、味のほうはイケてたので、今後に期待したいと思います。
御馳走様でした。