Last Updated on 2022年9月4日 by かんりにん
だいぶ遅くなりましたが、2016年のラーメン食べ歩き・食べ初め(?)は新杉田の杉田家にしました。
正月明けの初営業日で、かつ金曜の夜だから絶対行列できてるだろな~、などと考えつつ、京急の杉田駅からJR新杉田駅前を通過してお店に来てみると…予想通り並んでましたw
21時半頃の到着で店外10名待ち、食券購入のため店内に入ったところ半分ほど席が空いてましたが、ロット待ちのようで。待ってる間に店員さんから好みを聞かれたので、いつものとおり固めで注文。しかしライスも頼んだのですが白メシかマブシにするか、は聞かれず。
外待ち人数も多くない割には、珍しく30分近く待ちました。
店員さんに呼ばれてカウンターに着くと、なんか変な雰囲気です。
外待ちの間に注文を聞いていた割に、カウンターに客が全員座るのを待ってから注文を言うのはよいとして、その間妙な沈黙が流れます。自分の後ろで会話をしていた学生さん達もシーンと。
ひとまずカウンター越しに厨房のスタッフの方々の仕事を見ながら待つことにします。が、厨房側の仕事の取り掛かりにも、直系のお店らしい引き締まった雰囲気がない…うーむ?
さて順番に麺揚げされ、次々とカウンター越しにドンブリを渡されます。先にチャーシューまぶし飯を受け取り、続いてラーメンどんぶり。
前回、朝訪問したときはチャーシューがイケてなかったのですが、今回は安心の直系クオリティなチャーシューでした。ちょっと気になってましたが、よかったw
駄菓子菓子、スープは醤油控えめなうえにトンコツ感が弱く、鶏油も風味がせず、全体的に物足りない印象…。アレレ?麺は安定の酒井製麺ですが、カタめで頼んだ割にはふつうの食感。モチモチ感は良好でしたが。
まぶし飯は個人的にはおろし生姜を混ぜていただきます。
ということで、久々の杉田家は…妙に違和感、というかモヤモヤが残りました。
・店オペが変!手順そのものは吉村家と変わらないものの、テキパキした動きが消えて、いささか緩慢な印象。
・雰囲気が変!元気もないし、素っ気ない。あと和やかな雰囲気が消え、代わりに『食わせてやってる』雰囲気が感じられてしまった。
・スープの味が落ちてしまった…ここが最大のガッカリ。
これがあの杉田家?大丈夫か?たまたま今日だけなのかな?
お店を出た際に行列を見てみると20人以上に延びていましたが、あのオペを見ると、余計な時間を待たされているような印象が拭えません。
ほかのお客さんでも違和感を感じた人はいたのではないかな?
味のレビューより雰囲気のレビューになってしまったw
しかしながら杉田家には、まだ千葉店がある!ということで、こちらは未訪なので、今年中に(まだ1月で始まったばかりですがwww)行ってみて、比べてみたいところです。