Last Updated on 2022年8月30日 by かんりにん
※こちらは現在閉店しています。
3月末で移転したという『銀節や』の店舗跡に5月末にオープンした『中華そば ふく山 』さんへ訪問してみました。
12時半のランチタイムの入店でカウンターの埋まりは半分程度、その後入れ替わりつつ8割程度のキャパをキープしてました。
注文はスタンダードな醤油そばにライスを。先客・後客の注文を見ていると『特製塩そば』やチャーシューの追加が多いように思われました。
外観、内装、居抜きともに銀節やさんのものを継承しているようですが、券売機は新しくなっていました。そのほか壁に飾られていたバイク関連のグッズは無く、シンプルな雰囲気に。
入り口の立札にある『菅野製麺所』は蒲田の製麺所でしょうか?実はあまり知らないのですが…
ネットで確認したところによると『移転がキャンセルになり、店名を変えて元の店舗で再オープンした』『銀節やさんのスタッフの方がのれん分けで開業』といった情報が見られ、真偽のほどは?と気になりつつ、ランチタイムの忙しいときに聞くのもヤボだなぁ、ということでこちらはまたの機会に。店主と思しき男性と女性スタッフの2名で調理を分担していました。
銀節やさん時代からの目玉『ライス10円(!!)』をこちらでも提供していたので、十分に関係はありそうですね~。この価格サービスは有り難い!
7~8分程度でカウンターからラーメンのドンブリとライスを受け取ります。1回あたり3~4杯分の調理で2順後ですね。
で、ここで気づいたのは、『銀節や』のときはラーメンは食べたことがなく、つけそばだけの注文だったので、そもそも比較のしようがなかった(汗
ということで初めて食べたレビュー、スタンダードな『チャーシュー、メンマ、ナルト、のり』に青菜をプラスした、まさに『ザ・中華そば』なビジュアル。
スープは控えめながら一口目からわかるフワっとくる魚介ダシ、鶏がらとバランスよくブレンドされています。
つづけて麺、こちらもスタンダードな『ザ・中華』なちぢれ麺、ボソ系ですが細めなので気にならず。スープがよく絡みます。シャキシャキ青菜、メンマともに歯ごたえ良好、チャーシューはコッテリホロロで美味し!
ただチャーシューメンはメニューになく、全部のせの『特製』を注文することになりますね。特製だと味玉も載るので、チャーシューだけトッピングするよりお得ですね。
お客さんの多くが特製を注文している理由が分かりました…
自分としては、次回はつけそばを頼んでみて以前との比較を試みてみたいところかと。ご馳走様でした~
関連ランキング:ラーメン | 自由が丘