Last Updated on 2021年9月20日 by かんりにん
今日も家族が皆出かけたので、またまた『ラーメン日和』じゃないか!オッケーgoogle、ならぬオッケー食べログ♪(謎)ということで、食べ歩きに出動!いや、今日はマイカーで出かけたので食べ走りですねw
3月末に衣笠から三崎口の新店舗を開店したとの『麺屋 岡一』さんへ訪問したところ、なんとシャッターが下りていてお休み!三崎口・初声周辺だと、代わりに目ぼしいラーメン屋さんが思いつかないので、ひと思案、『それなら修行元のお店に行けばいいな』ということで衣笠方面へ方向転換し、久々に横須賀・大矢部の『喰堂』さんへ訪問しました。
以前は近所のオートバックスや富士スーパーに買い物に来た際、ちょくちょく立ち寄ってましたが、子供が生まれてからご無沙汰になり7~8年ぶりくらいになっちゃいました。
冷水器や厨房との通路の位置が変わってる、と思ったら2009年頃に改装していたようですね。
13時頃の入店で満席、店内待ち3名、メニューは迷わず『和だしごうつく』、セットで半ライスを。駅から遠いことと、住宅地の間にあるので昔から地元客が多いです(広義では自分もジモティーですが…)。
ベースは家系ながら、『和だしとんこつ』『ごうつく』『黒ごうつく』と個性派のラインナップですが、黒ごうつくが割と話題に上がりますね~
さて着席後3分ほどでドンブリをいただきます。
『和だしとんこつ』のポイントとしては
・『和だし』のとおりカツオ、サバ、アゴなどの多数の魚介ダシを加えている
・ピリッとアクセントになる辛味ダレの『ごうつく』入り
・海苔は焼き海苔でなく岩海苔
・ネギは細長く切り刻んでボリューム多め、『ごうつく』ならネギ増しも良く合います
ということで家系ラーメンからはかなりアレンジされていますが、このバランスが好きです。
とんこつダシ、鶏油は比較的あっさりめ、普通の家系としては本牧家系のスタンダードなスープをライトにした感じですね~
麺は地元横須賀の増田製麺、幅広麺をやや固めのプッツリ感を残した食感、麺あげはザルで。チャーシューはパサすぎず、コッテリすぎずでちょうどよい味付け。半ライスには海苔と鮭フレークが載っていつので、これをとんこつ海苔巻にしていただきます。
ということで『とんこつ』+『魚介ダシ』+『ごうつく(辛味ダレ)』の和だしごうつく、健在でした。御馳走様でした~