Last Updated on 2016年12月9日 by かんりにん
※こちらは現在閉店しています。
昨年12月にHPにて東京湯島へオープンの告知がアップして以来、年越しで待っていた、 横横家 さんの再オープン!当日は少々仕事が押していて午前休暇が取れなかったのですが、そのぶん早く片付けて、仕事帰りに行ってきましたw
お店は明日以降も営業するけど、初日は今日しかないからねw
googlemapを見る限りでは東京メトロの千代田線湯島駅が最寄駅でしたが、JRの御徒町からでも歩けそうな距離?ですが、日比谷線からの乗り換えなら千代田線のほうが安上がりなのでそのまま湯島へ!
駅の出口からは徒歩1分程度とアクセス良好。
19時半ころの到着で並びは6名、しかし店内は空席がちょくちょくあり、すぐ回ってくるかなと思っていましたが、店内の先客がレジ待ちで結構立ち並んでいました。
Twitterの告知から、会計システムを新しくした旨の案内があり、またマイレビュアーmknpass総長から、速報で新システムの詳細を教えてもらったので混乱することはなかったのですが、単純にオープン初日で店オペが忙しい、感じではありました。
さて待っている間にオーダーを決めます。
価格帯はラーメン小(並盛)500円、中(中盛)600円、大(大盛)700円と、実に分かりやすっ!しかしこれはトッピングが無い状態で、海苔やチャーシューを追加すると、価格帯は以前と同程度。
オープン初日につき、ここは標準的な家系ラーメンをセットアップ(!?)するべく、お好みはすべて普通、トッピングは海苔30円、チャーシュー70円、青菜60円、そしてライス130、しめて税込851円。うん、標準的です。
ということで会計を済ませてどんぶりに麺を入れてもらい、カウンターにつきます。
ちなみに薬味のネギは終わってしまったそうで、ネギ無しです。自分のあと2、3人ほどでライス切れになってました!
うーむ、トレイでトッピングを並べた家系ラーメン、たしかに”はなまるうどん”か”丸亀製麺所”のようです!ここからトッピングを載せていき、ラーメンの形にしていくわけですが…ここで気づいた部分がいくつか。
1.注文カウンターでどんぶりの形が変わっていたのはわかったが、おもったより深い&面積がなかった!海苔を挿すときちょっとせまかったw
2.チャーシュー、青菜とスープに載せていくあいだに鶏油が冷めてしまい、油膜ができてしまった!予想はしていたものの、トッピングが冷めているのでアツアツスープも温度が下がってしまいます。
青菜やキャベツはカウンター横に並べておくと、季節的には入口から寒風が入ってくるので、湯通ししてもすぐ冷めてしまうかもしれませんね。
スープの熱さを気にしつつ、いただくことにします。
・何よりも気になっていた、横横家独特のストロングエッジなスープは…色合いは以前と変わらず、キレも健在!とんこつ感も十分、しかし、だいぶ控えめになっていました…カエシの濃度でいうと、杉田家と総本山の中間くらいかな。わりとマイルドめ。そのぶんバランス感は上がったといえます。
・麺…こちらもスープについで気になってましたが、酒井製麺ではなくなったようですね~『ふつう』オーダーでしたがやや柔らか目、もちっと感はあります。
・トッピングでつけた青菜。実質『レンソウ増し』になったといえますね。ボリュームはかなりあります。が、そのぶんスープが冷めてしまう、というジレンマが。
・チャーシュー、直系お約束の燻製チャーシューではなくなりました。ちょっと残念。大判ですが厚さは薄め、1枚70円は妥当かと思います。
・そして衝撃の『ビニールに小分けで袋詰めされた海苔』、なにが衝撃かというと、明らかに手間・コストが増えているのに3枚30円なので、なんと1枚10円!!!実質コストダウンしていると思われます。パリパリで風味もよかったのですが、金沢八景のときは若干大きめだったサイズは変更したのかどうか、わかりませんでした(相対的にどんぶりも小振りになったので…)
ちなみに開店3日目にレジ故障でお休みとのツイートがあったものの、その後は夜早い時間に麺切れのツイートが続いており、順調に客足を伸ばしているようです。
初日に足を運んで正解だったかも。
まだ始まったばかりで新しい試みも多く、試行錯誤が続くかもしれませんが、引き続き頑張っていただきたいと思います。ご馳走様でした。
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