Last Updated on 2022年9月21日 by かんりにん
以前から行こうと思っていた日吉の武蔵家へ初訪しました。
ネットの口コミで、学生客に大人気で終日混んでいるという前情報は得ていましたが、予想に違わず21時すぎの到着で満席&3名待ち。
入口が狭いのでドアの外で待っていたら、すぐ後客が5~6人に。なるほど人気ですね。
他にもたくさんラーメン屋さんはありますが、せっかくなので待ってみることに。
入口のメニューの張り紙を見てると味玉ラーメン700円、のり増しラーメン650円、ほか多数。
全体的に価格が安いことと、終日ライス無料・おかわり自由というサービスが人気の一つでしょうか。
客層は学生8割、スーツ姿のサラリーマン2割といったところ。
先客が動いたので入店してチケット購入、すぐホール係の店員さんが受け取りに来てくれます。
のり増しラーメン650円が目を引きましたがレンソウ気分(?)だったのでラーメン並とほうれん草増し、好みはKKR(カタ・濃い・ライス)でw
カウンターでのやりとりや先客の注文を聞いていると『カタめ、濃いめ、少なめ』率が高いように思われました。
接客は終始威勢がよく、学生さんメインの客層ということもあるのか、くだけた物言いでしたが、かなり目配り、気配りをしている様子。
テキパキ、ささっと片づけ、誘導をしています。一日こんな調子だと大変だなぁ~
事前にチケットを渡していたこともあり、カウンターについたらすぐライスとラーメンどんぶりをカウンター越しに渡されました。手際の良さは一筆もの!
さてラーメンですが、姉妹店の自由が丘渡来武さんの修行元ということで確かめにきたのが大きいですが、さすがにそっくりです。そりゃそうですねw そのほか、目についたところとしては…
・スープがだいぶ少ない!しかしながら、600円という低価格を考えると、コストカットの部分と思われるので、ここは不問でしょうね。
・のれん分けの渡来武さんと比較すると、鶏油が多め。先客でアブラ少なめを頼んでいる人が多く見られたのとリンクしているかも?ただ家系ラーメンとしてはそれほど多いわけではないです。
・とんこつは若干抑え目に感じられましたが、おそらくブレの範囲内と思われます。なのでこれも不問~
そのほかは安定、安心の武蔵家クオリティでツルツルっといただいてお店を後にしました。
東京・川崎あたりは武蔵家さん系列と思われる、店名に『武』がつくお店がすごく増えている印象なので、遠くないうちに東中野の本店も行ってみなくては…
(吉祥寺と東中野に同名のお店があると聞きましたが、東中野ですよね?)
前述のとおり、日吉駅はほとんど下りることがなかったので、もののついでで駅周辺をウロウロしてほかのお店もみて回ったところ、たしかに平日火曜の21時半でも多くのお店が開いてますね。
ただ学生客は武蔵家さんが一番多いように見え、価格のほかに学生を引き付ける要素が何かあるのか、が興味を引くところです。ご馳走様でした。