Last Updated on 2021年1月9日 by かんりにん
“番外編”とはいえタイ料理のカオソイをラーメン扱いというのも無茶な気がしますが、お店でも”タイ北部のチェンマイカレーラーメン”と紹介されていたので、ラーメンブログにこじつけちゃいますwww
本日は遅いランチにあたって、職場の同僚(女性)から『14時ならまだランチタイムなので、ガパオ食べにいきましょう』とのリクエストが。タイ料理店なんて、オッサンのお一人様じゃ場違いすぎて絶対行けないので(笑)皆について行くことに。自由が丘の飲食店はランチタイムを14時までにしているお店が多く、15時までやってるこちらは使い勝手が良いようで。ラーメン屋さんは無邪気や魂心家をはじめ、通しでやってるお店が多いんですけどねw
14時ちょうどの到着でカウンターのみ空きと混雑気味でしたが、先客の退席ですぐ座れました。カウンター席は解放感があるレイアウトになってますね。先客、後客ともに女性客オンリーです!男性客無し!やっぱ一人では無理www
同僚らと同じくガパオにしようと考えていたところ『カオソイありますよ、チェンマイカレーラーメンです』と言われ、カオソイ?なんだろ?と思いつつ”ラーメン”のキーワードに反応して、ガパオをやめてこちらに即決!
周りをチラチラ見ると、先客のなかにも麺をツルツルしているお客さんが多かったので、人気メニューなのかな?
7~8分ほどでカウンターにてドンブリをいただきます。メニューをちゃんと見てなかったのですが、ライスとミニ春巻が一緒についてきました。ドンブリ表面にかた焼きそばチックな揚げ麺がのっかっていたので『これがタイのラーメン??』と思ったらその下に縮れ麺がありましたw 揚げ麺と普通の麺でダブル食感ですね。
タイ料理はまったくのドシロウトなので、感想だけササッといきます。
・ミルキーなスープがベースになっていて、やさしいコクまろな味付け。このスープはココナッツミルクがベースでしょうか。スパイシーでカレーらしさは十分ながら辛味はほとんどなし。辛いのが苦手な人もいけそうです。
・麺はオーソドックスな縮れ麺。ドンブリに盛る前に、カウンターの奥できちんとほぐしていたので食べやすくなってます。スープの絡みも良好。
・香草すごい!一方でタマネギのピリっとくる刺激がグッド。生姜が入っていて意表をつかれたけど、キリっとした辛味が良いです。駄菓子菓子、葉っぱの種類とかさっぱりわからないし、深く考えずにモサモサといただいてましたw
・鶏肉がスープの中にゴロゴロしてますが、やわらかくサッパリといただけます。
・付け合せ(?)のライスは独特の匂いがするタイ米。そりゃ当然かw むかーしコメ不足でタイ米を食べた時もあったな~(平成5年くらいの話ですw)
トムヤムクンとか苦手なのですが、このカオソイはアリですね。美味い!
駅からも近くて再訪はもちろんアリなのですが、オサレなタイ料理店はオッサン一人で入るには、なかなかハードルが高いですね(汗 御馳走様でした~