Last Updated on 2022年3月13日 by かんりにん
本日は職場の方々が口を揃えておすすめしている、ロアビル向かいの実之和にて、かれー麺をいただいてきました。
13時過ぎの入店で先客はボックスに2組ほどでしたが、ランチ時間の遅い六本木らしく、後から続々と来客が増え、すぐ席が埋まっていました。
初入店なのでかれー麺普通盛り、トッピングなしのスタンダードな構成でライスをつけてもらいました。
入店する前はラーメンのスープにカレールーを盛ったラーメン、いわゆるカレー南蛮的なメニューをイメージしていましたが、全然違いました。
スープらしさはなくドロドロ(カレーライスに盛られるルーほどではないく、Co○○壱に近い)のルーっぽいスープ、旨みを排してカレーのスパイシーさを前面に押し出している印象でした。といっても凝った材料を使っている印象ではなく、オーソドックスなカレーらしさです。
とても長い豚バラ肉はラーメン、カレーのどちらからみても意表をついていました。チャーシューでも角煮でもなく豚バラ…
が、これが思いのほかバランスよく、ルーのスパイス感を損なうことなくドンブリの中に溶け込んでいました。
麺はちぢれ麺なのでルーのからみも良好ですが、麺を食べきっても残ることと、とにかくスープでなくルーなので、飲むというよりはおまけのライスにぶっかけてシメる、という進め方が初めてながら王道かもと感じました。
ルーのスパイシーさと見た目からはわからないボリューム、最後に食後にルーの後味が残らず、カレーを食べた割にスッキリとしていたのが好印象でした。
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