Last Updated on 2022年9月1日 by かんりにん
※こちらは現在閉店しています。
本日は東銀座で用事を済ませた後、一人で晩飯…平日とはいえ夜の銀座で、しかも飲みでなく一人メシとか、しょうもない(泣
ま、色々と諸事情があったので…
せっかくなのでラーメン&つけ麺でしょ、ということで、本日は東銀座駅から徒歩3分ほどのこちらへ初訪しました。
店の前に到着した際、店員さんが出てきたと思ったら、お客さんを見送ってました。さすが銀座のお店!!
で、その横で食券を買います。
中華せいろ(つけ麺)か中華せいろ”上”か、どういう違いかと思ったら味玉の有無のようですね~
ここんとこなぜか味玉入りメニューを好んでます。ということで『中華せいろ上』を。
店内は寿司屋のカウンターかと思っちゃうような『ザ・和食』テイストですね~。とても清潔感があります。
カウンターや壁の木に明るい色の素材を使っているので、店内全体が明るく感じられますね。
木曜の夜で先客6~7名ほど、家族連れもいました。後客5~6名ほど、サラリーマンの『おひとりさま』もいたので、孤独感がすこし和らいだ~(謎)w
さて7~8分ほどかな?店員さんから丼をいただきます。
そして食べ方の説明通り、1/3はそのまま、次の1/3は酢橘(すだち)をしぼり、最後の1/3は黒七味ですが、変化としては…
つけ汁は…魚介ダシはあまり目立った感じはなく、鶏のダシ(比内地鶏ですね)が前面に出た風味で、コクはあるけど旨味はそれほどでもなく、塩っけはそこそこ強めに感じられました。
シメたてのテカテカの麺は中太、ツルッツルで食感良好!
続けて酢橘。
シャープで強めの酸味だと、この鶏メインのつけ汁にはどうなの?と思ったら、思いのほかつけ汁のほうが強くて、風味を加える程度で収まってました。
カボスや柚子だとつけ汁に負けちゃうのかも?
さらに黒七味。
辛みとも悪くないバランスでした。
ただ、深みや旨味が少ないので、この味変がないと、このつけ汁は後半少々単調かも。
海苔以外の具はすべてつけ汁に沈んでいるので、すべてアツアツのまま食べることが出来ます。
とりわけ味玉はアツアツ&そこそこ濃いめの味付けになっていて食べごたえがあります。
一方でチャーシューはちょっとしょっぱくなってたな…
他店だと具を麺に載せて出すつけ麺が多くて、つけ汁が比較的早く冷めてしまいますが、気が利いています。さすが銀座(2回目)!
が、つけ汁の塩っけ、やっぱりもうひとアクセントがあるといいかなぁ~
で、先客・後客ともに、せいろより中華そばを頼んでる人が多いように見えました。
おそらくリピーター、常連さんだと思いますが、こちらのお店はせいろのイメージが強かったけど、実は中華そばが人気なのかな?
次回の訪問では中華そばを要チェックですね。御馳走様でした。