Last Updated on 2022年8月27日 by かんりにん
本日は6月末に京急久里浜駅前の商店街にオープンした『逗子家』さんへ家族で訪問。
朝から地元の祭りで神輿を担ぎまくって汗だくになったところに、シメの一杯のつもりで『帰りに新しいラーメン屋で食べて帰るわ』といったら
『えっ?ならアタシ達も行くし』と女房・子供たちまでついてくる始末に(゚Д゚;)
余計なことを言ったばかりに出費が増えてしまった(ノ∀`)アチャー
さて逗子家さんは北久里浜、横須賀中央につづいて3店舗目(上町の工藤家も含めていいのかな?)ですが、北久里浜のお店もだいぶご無沙汰してます。
20時半の入店で先客満席、後客もひっきりなしに来てます!
注文は自分は醤油ラーメン並にトッピングの海苔に小ライス、北久里浜では醤油が弱かったのでお好みは味濃いめ。
女房は味噌ラーメンにアブラ少な目、子供たちは醤油ラーメン並にお好みはすべて普通。祭りの八払いで食事をしたので娘と息子はラーメン一杯を半分にすることに。
店員さんから
『女性と学生さんには大盛・トッピング一つ・小ライスのどれかをサービスしてます!』
と案内を受け、娘のリクエストで味玉をいただくことに。
また子供用のドンブリもあります、と案内を頂いたのでいただくことにしました。
食券を渡したあとすぐに奥のテーブル席へ案内されました。
さて店内はカウンターのほかテーブル席は2名席が3つ、4~6名座れるボックス席が2つと、北久里浜の本店を思わせるファミリー対応のレイアウト。
ただし、ボックス席のほうはテーブルはよいのですが座席の幅が狭くて背もたれが立っているので出入りがしにくく、ゆとりが欲しいところです。
ボックス席のため厨房の様子がちゃんと見えなかったので製麺所は不明、寸胴は大きいものがひとつ確認できました。
カウンターと厨房を分ける仕切りも高いので、カウンターに座ってもよく見えないかもしれません。
待っている間、先に子供用のドンブリをいただきましたが、こちらはなんとチャーシュー、海苔、うずら、がセットになってました。
これは気の利いたサービスです!
自分らが入店したときにお客さんの入れ替えが多かったのか、10分以上待ってどんぶりを頂きました。
さて久々の逗子家のラーメンは…
スープ:
久々のCPSです。
北久里浜は割と醤油がおとなしい印象でしたが、こちらはちょっと濃いめ。
娘のスープでもそこそこ濃いめ、自分の味濃いめオーダーをしたスープだとかなりしょっぱかったので、次回は味濃いめはナシですね…
CPSらしく豚骨感が均一だったのでCKかな?鶏油は風味はほとんどわからずでした。
麺:
麺はほかの支店と同じなら、こちらも増田製麺だと思いますが、情報がなかったら四ノ宮製麺と勘違いしちゃうくらいの極太ブヨブヨ麺。
ただ固めにするとバランスとしても微妙になりそう。実際のところ製麺所は未確認です。
具:
海苔は増して9枚、100円6枚ですね。女房と息子が『なに!?この海苔は~(◎_◎;)』とビビッてましたw
しかしながら品質はあまりよくなくケバが多くてスープをよく吸うタイプのため、浸すと散ってしまいます。
海苔巻きにはしにくかった…海苔大好きの息子が欲しがったので何枚かあげましたw
ほうれん草はややデロで繊維感が残っているタイプ、CPSにお約束のバラチャーシューも味付けはやや濃いめ。
お約束のウズラは子供たちから『ラーメンにウズラが入ってるよ~』と人気でした。
まとめ:
味についていうと、やはり海苔が残念。あと麺は家系ファンからは好みが判れそうなところ。そのほかは平均的なCPSでした。
一方で逗子家のファミリー向けサービスは気が利いていて素晴らしい!中央店は未訪問ですが、北久里浜の本店のサービスを踏襲してますね。
それにしてもオープン前の工事をやっているとき、商店街にある『龍昇ラーメン』のとなりという挑戦的な立地でビックリしました!
とんこつラーメン屋さんが2軒も並ぶとは、新橋のとある一角のようなw
ちょっと離れたところに日高屋と博多らーめんの『せぶん』があるし、商店街の反対側、100mほどはなれたところにまるげんラーメンがあるし
近々ニュータンタンの支店も開店準備をしているし、麺ものの競合が一気に増えますね。
ご馳走様でした~